一度手放したけどやっぱり必要だった!再購入したリビングアイテム2つ
2021/10/14
こんにちは、小学4年生の双子の女の子と4歳の男の子の3人の子持ちワーママで、整理収納アドバイザーのkaehalonです。
当たり前に部屋に置いているけれど、実はいらないかもと考えることがありますよね。そう思って手放したものがいくつもありますが、手放したら逆にストレスが溜まったというものも。
引っ越しを機に手放したけれどやっぱりないと不便に感じて再びお迎えしたリビングアイテム2つをご紹介したいと思います。
1.ソファー
手放した理由
新居に引っ越した際に手放したのがソファー。少しずつ薄汚れてくるのを見るのがプチストレスで手入れも面倒だったことと、まだ小さかった子ども達が何度かソファーの手すりや背もたれから落ちて安全面も気になったのが手放した理由でした。
手放して良かったこと
新居ではソファーを持たないことを前提に、リビング中央に畳を採用して床生活をスタート!
部屋がスッキリ見えて広く使うことができ、子ども達がよじ登って落ちたりする心配なし。ソファーの下にホコリが溜まることもなく掃除もしやすくなりました。
再購入した理由
スッキリ広く見える空間に快適さを感じていたのですが、1ヶ月も経たないうちにソファーのない生活にストレスを感じるように。
というのも、来客があった時の座り場所に皆が戸惑ってしまう状況が何度か生じたからと、自分にとってリビングが落ち着けない空間になってしまったから!
もともと腰を痛めやすいこともあり、立った状態から床に座るという動作に身体の負担を感じ始めたのです。また家事を終えてちょっと本や雑誌を読んで寛ぎたいという時に、背もたれがないと寛いだ気持ちになれませんでした。
結局1ヶ月でストレスに耐えきれなくなりソファーを再購入。子ども達のことも考えて手すりのない低めで汚れが目立ちにくい生地のソファーを新しくお迎えすることになりました。
2. クッション
手放した理由
インテリアの素敵なお家には素敵なクッションがいくつも置いてありますよね。そんなお家に憧れてクッションやクッションカバーを購入していたのですが、子どもが小さいとすぐにカバーが汚れしまうので洗濯がだんだんと手間に。
気がつくと床に落ちているクッションを拾うのも面倒で、お部屋がごちゃっと見えるのにもだんだんストレスを感じるようになりクッションを手放しました。
再購入した理由
クッションなし生活を始めてしばらく経った頃、いつの間にか寝室の枕がソファーに置かれるように。ソファーや床に寝転がった時にクッションがないと落ち着かないということで、家族がリビングに枕を持ち込んでしまったのです。
寝る際の枕がクッションや座布団代わりになっているのを見て、私には必要なかったけれど家族には必要だったと痛感。洗濯にストレスを感じないように無印良品の洗えるクッションにし、数を最低限にして今はソファーの上に置いています。
いらないかも?と思ったら手放してみる
手放したけれどやっぱりないと不便に感じて再購入したリビングアイテム2つをご紹介しました。当たり前と思って使っているものを本当に必要かと一度立ち止まって考えるのはとても大切なことです。ものが少なければ部屋は広くスッキリと感じますし、掃除もしやすくなり、ものの管理も簡単になります。
ですが何でもない方がよいわけではありません。いらないかも?と思ったら手放してみる。やっぱり必要ならストレスを感じていた部分を補ってくれるものに替えてみる。そんな風に今あるものが自分や家族にとって本当に必要かどうか見直すと自分のこと、家族のことがよくわかるようになってきます。
いらないかも?と思ったら手放したり隠してみたりして、本当に必要なのか見直すキッカケにしてみてくださいね。
■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、4歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。
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