【連載】それゆけ!オット隊 わが家の 内緒の「エコ」活動
2017/10/05
エコといってもその内容はさまざま。今回は「ちょっとセコイ!? 大声では言えないけど、これもりっぱなエコ」という節約テクについて聞いてみました!
1.食費カットの裏ワザ☆
総菜を買うときは、割引シールが貼られるギリギリまで耐える!(大阪府 会社員 49歳)
食欲旺盛な息子たち。焼き肉屋に行くときは、先にライスを2杯食べさせてから肉を食べてもオッケーというルールを実行してます。家族4人で行って、支払いをなんとか1万円以内で収めたいからね(愛知県 事務 45歳)
2.水道・光熱費をプチ節約
最近シャワーヘッドを水量50%カットの節水タイプに交換。毎日使うものだから、これでかなり節約できてるはず。水の勢いがもの足りない気もしたけど、泡状にお湯が出るから毛穴がスッキリする感じ!(栃木県 金融 42歳)
お風呂は妻と一緒に♥1人ずつ入るより節水になるし、なにより楽しい♥(大阪府 技術 45歳)
3.「楽しくお得」で一石二鳥♪
今のところ家を建てる予定はないけれど、時々家族で住宅展示場に足を運びます。戦隊ものショーとか子どもの好きそうなイベントをよくやっているし、来店プレゼントまでもらったりして。すっかりわが家の定番レジャーです(広島県 販売 32歳)
おまけでもらう野菜の種で家庭菜園。元手0円で庭の緑も増え、食費も助かってステキ☆(東京都 製造 37歳)
4.もったいない精神が止まらない!
歯磨き粉は、チューブにハサミを入れて最後までしっかり使い切りがマスト(福井県 営業 33歳)
家から出る再生可能なゴミ(古新聞、ペットボトル、ウエスなど)を完璧に分別して、リサイクル業者に買い取ってもらうようにしています。「ちりも積もれば山となる」とは、まさにこのこと。1年間で1回焼き肉に行けるくらいの金額がたまるんです(和歌山県 製造 30歳)
今月のまとめ
ムリをするとなかなか続かない節約生活。でもオット隊の皆さんは上手に楽しんでいるようで
す。生活レベルをなるべく落とさず、エコと節約の両立を楽しく実践するのが、貧乏くさくならないコツということがよくわかりました!
文/太田順子