【片付け】あって当たり前だと思っていた物を捨ててみたら…

2021/11/15

元浪費家・汚部屋出身のサンキュ!STYLEライターC.R.E.A.Mです。

私の独身時代は足の踏み場がないくらい部屋に物が散らかっていた時期もありました。そして、結婚して引っ越したタイミングで片付けに目覚めます。

少しずつ物を手放していく中で、私の当たり前だと思っていた考えをガラリと変えることができました。そんな事例をいくつかご紹介します。

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玄関のマットをなくしてみた。

我が家には以前、玄関のマットがありました。そのマットは埃がつきやすくて、掃除機で吸っても取れない物でした。 

コロコロをすれば取れるのでしょうが、凸凹もあり、掃除のたびにちょっとイライラしていました。三和土がせっかく素敵なんだし、このツルっとした感じが逆に掃除しやすいのでは?と玄関マットをとってみました。

予想通り、スッキリしました。箒で掃くのもラクになり、マットで隠れていた部分がなくなり、三和土が広く見えるようになりました。

続いて、トイレとキッチンのマットもなくしてみたら…

トイレのマットと、便座カバー、トイレットペーパーカバーもなくしてみました。玄関マットに続いて掃除のしやすさに感激!!

汚れやすいマット、カバー類を洗濯機で洗わずに済むようになったし、取り外してまたつけるという作業もなくなる。汚れたところはいっそ拭き取った方が綺麗ということも実感しました。

最後までマット類で悩んでいたキッチンマット。油が飛んだら困るから敷いていた方がよかったと思うことはありますが、マットがズレることがストレスだったので、そのストレスから解放された快適さのほうが大きかったです。

来客用スリッパをなくした。

以前は玄関に来客用のスリッパとスタンドがありました。我が家にはあまり来客はなく、埃をかぶっているだけの状態でした。

そのスリッパスタンドがあることによって、玄関のスペースがかなり狭く感じていたので、思い切って処分。玄関がさっぱりとした状態になりました。

来客用スリッパは完全になくしたわけではなく、一応必要な時に出せるようにしまってあります。

お皿は家族の分だけ。色んな料理に使えるのは万能な白いお皿。

以前は義母からもらったお皿が食器棚にビッシリと入っていました。手の届かないところの棚にも。

初めは譲ってもらったという気持ちが先行し、なんとかして使わなくちゃ!と料理ごとにお皿を変えたりしていましたが、いつも手に取るのは自分で買った白いお皿でした。

こんなに数があっても、使いこなせないのなら持っていても無駄だなと思うようになり、少しずつ処分していきました。

今では手が届く範囲にしかお皿は置かないと決め、取りやすい場所に必要な分だけ。大量のお皿を処分するうちに当たり前だと思って縛られていたしがらみから少しずつ解放されていくような気分になりました。

当たり前の理論をやめてみて

当たり前に前からある物だから、育った環境でこうだったから、などなど無意識にこうあるべきと考えてることがあります。でも、それってもしかしたら必要ないかも…?

基準は人それぞれであり、答えはありません。今まで生きてきた中で、当たり前の理論をやめてみたら、また違う世界が広がる可能性もあります。

是非、参考にしてくださいね。

▽この記事を書いたのは…C.R.E.A.M
簡単で続けられる家計簿の書き方、家計管理、片付け、大好きな洋服との付き合い方など、Instagramで発信中。
無理しないで年間100万円貯金を目指し、家族の為にフルタイム勤務で奮闘中!!

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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