今すぐ真似したいテクが満載!人気スタイリスト・作原文子さん監修スタイリング「2022年カレンダー」をチェック!
2021/11/04
生活誌『サンキュ!』12月号付録のカレンダーは、人気のインテリアスタイリスト・作原文子さんがスタイリング&監修を担当しているもの。「付録にしてはぜいたくすぎる」「飾って楽しいだけでなく、インテリアの参考にもなる!」と毎年売り切れるほどの人気だそうです。
今回、サンキュ!の「2022年 あなたを笑顔にするカレンダー」のスタイリングのポイントを編集担当の平野優さんにききました。
いつもと同じ食材&食器も、シーンを変えれば新鮮で楽しい!
『サンキュ!』12月号のカレンダーのスタイリング&監修を担当されている 作原文子さんは、インテリア誌をはじめ、TV-CMや映画、舞台、ショップなど、幅広いスタイリングも手がける人気のインテリアスタイリスト。
柔軟な感性で自由に物を選び、意外な組み合わせで作る独自のスタリングは、男性女性問わず定評あります。
「上の写真のテーマは「アペリティフの時間」です。軽いおつまみやチーズとワインで、アペリティフのひとときを屋外で楽しんでいる風景。こんな生活をちょっと楽しむ提案もしています」(平野さん)
ソファやラグなど、ファブリックの色には遊び心をプラス
こちらは2022年11月のページで、テーマは「気持ちのいいファブリック」。
作原さんが選んだのは、ブルー系×茶色×ベージュの組み合わせです。全く同じブルーではなく、緑がかったものから青が強いものまで、異なるブルーを合わせているところが、ポイント。
「チグハグ感がないのは、どのブルーも、ちょっとくすみが入ったトーンで揃えているから。それが茶色やベージュのナチュラルカラーともしっくり馴染んでいて素敵です」(平野さん)
こういう色の合わせ方は、ぜひ取り入れたいところ。窓辺にただ立てかけただけのポストカードもかわいらしい。写真のなかをじっくりみると、実はたくさんのアイテムが隠れています。
テーブルがクリスマスツリーに!?イベントは自由な発想で楽しむ!
2022年12月の「クリスマスのテーブル」では、なんと、テーブルをツリーに見立てるという斬新なアイディア!木肌っぽい茶色のランチョンマットを敷き、そこにツリーっぽい植物やオーナメントを飾っています。
赤いフキンや赤い本を、さり気なく配置されていてクリスマス感を盛り上げています。
アイデアひとつで、おしゃれにクリスマスを演出できますね。クリスマスの朝、こんなテーブルが用意されていたら、家族も大喜びしそうです。
おしゃれと実用を兼ね備えた希少なカレンダー。年2回の開運日も見逃せない!
サンキュ!のカレンダーには、季節に合った素敵なインテリアが満載。思わず「この雑貨、うちにも置きたい」と思うものがたくさんあります。
カレンダーには写真に使用した雑貨の商品名&値段に、購入できるお店の情報も掲載されているとのこと。
「市販のおしゃれなカレンダーだとあまりみかけない、大安や仏滅などの六曜や、秋分・降霜などの二十四節気、さらに「開運&吉日」もちゃんと掲載されています。特に年2回の一粒万倍日など開運の日はサンキュ!ならではのこだわりです。日本酒の日やボジョレーヌーボー解禁日など、ちょっとユニークな暦もあるんですよ」(平野さん)。
すでに手に入れた読者からは、
「写真が素敵で、飾ってると気持ちが上がります。インテリアの参考にもなる!Uさん(新潟県)」
「書き込みスペースが大きくてホント使いやすい!毎年利用しています。Kさん(宮崎県)」
など、リピーターさんの声も多数。
中には、「毎年、本誌とミニ版の2冊を買って、壁掛けサイズのカレンダーと卓上サイズ
のカレンダー両方を揃えています!Fさん(埼玉県)」という熱烈ファンも!
『サンキュ!』12月号・別冊付録「2020年 あなたを笑顔にするカレンダー」
【2020年 あなたを笑顔にするカレンダー】
サンキュ!12月号の付録のカレンダーは、雑誌の通常版とミニ版でサイズが違います。
手帳代わりに使うために、2冊購入する人も。
POINT
・ミニ版と本誌版で表紙が違う!
・本誌版は大判壁掛けサイズ!ミニ版は卓上サイズ!持ち歩いて手帳的に使う人も
・六曜、開運&吉日、面白い暦が! 運のよくなる日チエック!
カレンダー写真/馬場晶子
構成・文/かきの木のりみ