「アカーン!」3歳の息子がバイリンガルに!?パパが編み出した絵本の読み方に大ハマリ!その方法とは……
2022/03/09
えだ@赤ちゃんまめ3yさん(@eda_mamemama)がTwitterに投稿した漫画には、絵本の読み聞かせに関するステキなアイディアがつまっています。パパが編み出した方法で読み聞かせると、息子さんが大ハマり。気になるその方法とは……
ねんねの前に読み聞かせをする習慣があるえだ家。息子さんはとても楽しみにしているようです。
パパが編み出した「かんさいべーばーじょん」に息子さんは大ハマリ。
方言がない関東で暮らしているえださん一家。息子さんは方言にはなじみがないそうです。
パパが編み出した「かんさいべーばーじょん」を聞いているうちに、息子さんは関西弁が少しずつ上達している模様。
みなさんもぜひお試しを!
ネーミングはどこから?
ステキな読み聞かせのアイディアを教えてくれたえださんに、この漫画にまつわるお話を聞きました。
「かんさいべーばーじょん」というネーミングが、とてもかわいらしいですね!このネーミングはだれがつけたのでしょうか。
「ありがとうございます!もともとは関西弁バージョンと夫が称したのですが、息子が関西弁と発音できず『かんさいべー』と言うので、それがかわいくて私と夫も『かんさいべーばーじょん』と呼ぶようになりました」
関西弁で読みはじめたきっかけは……
毎晩寝る前に絵本を読む習慣があるえださん一家。特にお気に入りの絵本は何度も読んでいるので、ほぼ丸暗記しているのだとか。そんななか、生み出されたのがこの読み方だったそうです。
「いつも通り読むのでももちろん息子は楽しく聞いてくれていますが、違う読み方をすることで息子がもっと興味を持ってくれるのではないかと考えたのがはじまりでした。
また、夫は平日息子と触れ合える時間が夜だけなので、その時間を息子が楽しく過ごせるような遊びの1つとして続けていきたいと思っているようです」
読み聞かせは親子のコミュニケーションの1つとして、大切な役割を担っているのですね。
バイリンガル⁉息子さんの上達度は?
漫画のなかの「バイリンガル……」という部分には思わず笑ってしまいました。標準語と関西弁のバイリンガル!?の息子さんは、関西弁がどのくらい上達しているのか気になりますが……
「『アカーン!』は息子もツボのようでよく言っていますね。こてこての方言はまだ出てこないですが、ふとしたときに『〇〇や』と語尾が関西風になったりしています。よく聞いて吸収しているので、これからも楽しみです」
息子さんの関西弁は、まだまだ上達すること間違いなしです!
読み聞かせで工夫していること、心がけていること
読み聞かせのステキなアイディアを紹介してくれたえださんですが、ほかにも工夫していることや心がけていることがあるそうです。それを教えていただきました。
「読むときは抑揚をしっかりつけて登場人物になりきって少しオーバーなくらいに読むようにしています(笑)
息子が覚えているセリフの部分は息子に読んでもらったりもしますね。息子も自分で読めるとうれしそうなので、息子が読めそうなところは積極的に『読んでみる?』と聞くようにしています!」
息子さんが夢中になる姿が目に浮かびますね。
「私自身が小さいころに母からたくさん絵本を読んでもらった記憶が残っており、その時間が大好きだったので、息子が一緒に絵本を読んでくれるうちは毎晩の読み聞かせタイムは続けたいと思っています」
パパとママの愛情がたっぷりつまった、えだ家の読み聞かせタイム。息子さんが大人になってもこのステキな時間の記憶は残ることでしょうね。えださんのステキなアイディアを、みなさんもぜひ参考にしてみてください。
取材協力:えだ@赤ちゃんまめ3y(@eda_mamemama)
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