セブン-イレブンのスムージー《2023年》設置店舗情報&全4種の食レポ・口コミ|サンキュ!
2023/12/28
全国のセブン-イレブンで2023年に急速に取り扱い店舗を拡大してきたのが「お店で作るスムージー」。冷凍されたフルーツや野菜を店舗に設置してある専用マシンでミックスすることで、でき立ての素材のフレッシュ感がいつでも味わえます。
この記事では、日本の47都道府県全てにお店を構える、近くて便利なセブン-イレブンで展開している「お店で作るスムージー」について、販売店舗や購入方法、種類などについて詳しく説明します。
- セブン-イレブンの”お店で作るスムージー”が買える店舗はどこ?
- セブン-イレブンの"お店で作るスムージー"の種類
- セブン-イレブンの”お店で作るスムージー”の購入方法・作り方
- セブン-イレブンの”お店で作るスムージー”の実食レポ&口コミ
セブン-イレブンの”お店で作るスムージー”が買える店舗はどこ?
セブン-イレブンのお店で作るスムージーは、2017年にごく一部の店舗で販売を開始しました。その後は東京・千葉を中心に徐々に導入を進めていましたが、2024年2月末までに全国での販売を目指すことを2023年3月に公式発表して以降は本格的な全国展開を進めてきました。
2023年2月末の取扱店が約2700店舗だったのが、同年10月末時点では約1万3800店舗と8カ月で5倍以上に拡大しています。(2023年2月末の全国のセブン-イレブン店舗数は、21402店です)
すでに全国の半数以上でお店で作るスムージーの取り扱いが始まっていますが、まだ設置前の店舗もあります。事前にセブン-イレブンの公式ホームページから近くの対象店舗を検索しておくと確実で安心。
詳細と検索は以下の公式サイトへのリンクからご確認ください。リンク先で、取扱商品・サービスの「スムージー」にチェックを入れると、取扱店舗だけに絞り込めます。
セブン-イレブンの"お店で作るスムージー"の種類
セブン-イレブンで取扱いがあるスムージーは主に4種類。各商品の価格やカロリー、使用している食材などを紹介します。
1:お店で作るグリーンスムージー
価格:278円(税込300.24円)
熱量:86kcal
ケールやパイナップルの他、アイスキューブにはバナナ、ニンジンやブロッコリーのピューレを使用。この1杯で1/3日分の緑黄色野菜が摂取できます。全国の取扱店で販売中。
2:お店で作るマンゴーパインスムージー
価格:278円(税込300.24円)
熱量:100kcal
マンゴーとパイナップルの果肉とパッションフルーツや人参のピューレを使用したアイスキューブによってトロピカルなフルーツの甘味や酸味を引き立てました。全国の取扱店で販売中。
3:お店で作るベリーベリーヨーグルトスムージー
価格:306円(税込330.48円)
熱量:102kcal
販売地域:福島県、関東、山梨県、長野県、東海、九州※順次変更予定
11月21日(火)より順次発売している、ダブルベリーヨーグルトスムージーの規格変更商品。急速凍結したいちごとブルーベリー、バナナに、ヨーグルトとはちみつ使ったアイスキューブを合わせました。
※使用しているヨーグルトのうち、明治ブルガリアヨーグルトLBB1を40%以上使用
4:お店で作るいちごバナナソイスムージー
価格:278円(税込300.24円)
熱量:104kcal
いちごやバナナ、パインなどのフルーツに国産大豆を使用した豆乳とはちみつなどを合わせたアイスキューブで自然な甘みをプラスしています。全国の取扱店で販売中。
セブン-イレブンの”お店で作るスムージー”の購入方法・作り方
セブン-イレブンで作り立てのスムージーを!スムージーの購入方法や専用マシンを使った作り方をご紹介します。
1:冷凍・アイスコーナーで販売されているカップをレジでお会計
冷凍品やアイスが置いてあるコーナーに透明カップに中身が入った状態で販売されています。横から中身を確認することもできるし、上から見てもわかりやすいパッケージなのが嬉しいです。まずは、レジで会計をします。
2:スムージー専用の機械でバーコードをスキャン
初めての人はとまどうかもしれませんが、ここが最大のポイント!スムージーのふたにあるバーコードを専用マシンで読み込む必要があります。上の画面に注目しがちですが、読み込みセンサーはマシンの下部にあります。
3:カップのふたフィルムを外し専用マシンにセット
蓋をしたままバーコードを読み込んだ後、ついうっかりしてしまいそうですがカップのふたを外すことを忘れないようにご注意ください。フィルムをはがしたらマシンを開けてスムージーをセット、しっかり扉を閉めます。
4:専用マシンの「PUSH」ボタンを押して完了
最後に、画面に表示される「PUSH」ボタンを押し、70秒ほど待てばできたてスムージーが登場!1回作るごとに機械の洗浄が40秒ほど必要になります。最後に、スムージー専用のフタとストローをセットして完成です。
セブン-イレブンの”お店で作るスムージー”の実食レポ&口コミ
セブン-イレブンのお店で作るスムージーって、どんな味?実際に飲んでみた感想や気になる口コミをお届けします。
1:お店で作るグリーンスムージーの実食レポ&口コミ
自然な野菜の甘みとグレープフルーツの爽やかな酸味が特徴です。少し繊維質も感じるところが、逆に野菜を飲んでいる気持ちになれます。ケールの風味はそこまでではなくすっきりとした味わいで、フルーツの甘みがほんのり広がります。野菜を意識してとりたい人にもオススメです。
■口コミ
・苦味はなく、パインが効いてて飲みやすい。
・おやつというより食事の栄養補給として飲みたい
・コーナーにある0キロカロリーシロップを一つ足して飲むとちょっとしたおやつ代わりにも
・フレッシュな味わいでできたてスムージー特有のおいしさを堪能
・置き換えダイエットにもよさそう
2:お店で作るマンゴーパインスムージーの実食レポ&口コミ
トロピカル感のある鮮やかなオレンジにそそられます。とろっとしていて濃厚、マンゴーの味わいが深いと感じました。しつこい甘さではなく最後までさっぱりと爽やかに飲めます。
■口コミ
・とろりとした飲み心地。飲んだ瞬間、マンゴーとパインの甘みが口の中に広がります
・マンゴー感がとても濃くて美味しかった
・わりとサラッとしていて運動後でも爽やかな美味しさでした
・甘さ控えめでサッパリ・よりフルーツの味を楽しむことができます
・マンゴーとパインの果汁がすごくトロピカルな味わい
・フレッシュな果汁を堪能できる
3:お店で作るベリーベリーヨーグルトスムージーの実食レポ&口コミ
ダブルベリーからベリーベリーへの切り替わりを順次行っているので、筆者が訪れた店舗にはダブルベリーは在庫限りでしたが両方取扱いがありました。ベリーベリーのほうがヨーグルトなどにこだわった分お値段も少し高くなっています。ベリー感が強く、そこに加わるバナナの風味にヨーグルトの爽やかな酸味とまろやかさが加わりスッキリと飲めます。
■口コミ
・苺とブルーベリーたっぷりでベリー感がすごい!酸味もあるけど、ヨーグルトとほんのりバナナの風味も感じられて飲みやすい
・甘酸っぱい味わいで、朝食の代わりにもよさそう
・ブルーベリーの色が濃くて嬉しい
4:お店で作るいちごバナナソイスムージーの実食レポ&口コミ
淡いピンク色がとても可愛く心ときめきます。いちごバナナとありますが、個人的にはバナナ感が強く感じられました。すっきりとした甘さと、豆乳が入っているからでしょうか、まろやかな味わいで飲みやすかったです。
■口コミ
・豆乳嫌いだけど飲みやすかった。甘いけど後味すっきり系。
・想像以上の滑らかさでコクもあります
・バナナ牛乳みたいな味で美味しかった
・いちごとバナナがいい感じに混ざってて甘くて美味しい
・滑らかで飲みやすい!優しい甘味が特徴
・バナナや豆乳の濃厚さを感じる
・甘すぎないので、甘いのが苦手でも気軽に飲める
まとめ
セブンイレブンが全国展開を進めている”お店で作るスムージー”は、1杯あたりのカロリーが100kcal程度。お手頃価格で美味しく飲めると、23年10月末までに約2600万杯を販売しています。
商品ごとに内容が異なる「アイスキューブ」でおいしさにもこだわり、通常なら廃棄されるブロッコリーの茎やサイズや形で規格外品になったフルーツを使用するなどフードロスにも配慮がされている、時代の流れに沿った商品だと感じました。
乳や果物だけでなく、蜂蜜を使用した商品もありますので、小さなお子様やアレルギーの心配がある方はしっかりと内容をご確認の上お買い求めください。
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