ダイソーの小物干し専用ハンガー「かべぴたハンガー」が優秀!
2022/06/20
梅雨の時季は洗濯物を部屋干しする機会が増えます。生活の邪魔のならないようにカーテンレールや壁沿いに部屋干しする人も多いと思いますが、上手に干すのは難しいですよね。ダイソーの「かべぴたハンガー」はそんなときに大活躍するアイテムです。
整理収納アドバイザーで、セミナー講師なども行う暮らしのプロフェッショナル、松下香奈さんに同アイテムの魅力を紹介してもらいました。
引っ掛けられる所があればどこでも部屋干しスペースに!
「かべぴたハンガー」はアームが8本、ピンチが8個ついています。折りたたみロック機能がついているので、アームもカチッと止まりバラバラと落ちてくることはありません。
この「かべぴたハンガー」の最大の特徴は、広げると半円になるところ。360°に広がるハンガーだと濡れた洗濯物が壁やカーテンにぶつかってしまいますが、「かべぴたハンガー」は半分しかないので、壁やカーテンに触れてしまうこともありません。
窓辺だけでなく、ドアノブや椅子の背もたれなど引っ掛けられる所があれば、手軽に物干しスペースになっちゃいます。
細かい部分も優秀
100円商品だから、ピンチが弱いかな?と思いましたが、なかなか強力でずり落ちることもありませんでした。
アームの先がクリップになっているので、洗濯バサミだけでなくアームに干せる点もまた便利です。
本体にフックも付いているので、使わない時はコンパクトに畳んで吊り下げて収納も可能。
旅行や出張にも便利
アームの長さは約17cm。片手で持てるほどにコンパクトなので、スーツケースに入れても邪魔になりません。旅行や出張先のホテルで備え付けのハンガーでは足りない場合や、下着や靴下を洗濯したときにも便利です。
ダイソーの「かべぴたハンガー」は小物しか干せないけれど、コンパクトで優秀な点も多い便利アイテムなので、ぜひお試しください。
◆執筆/松下香奈さん
衣食住をテーマに暮らしをちょっとのことでもっとたのしくする「SSS-Style+」に所属する整理収納アドバイザーで、3人の女の子のママ。セミナー講師なども行っている。
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