コストコのジェノベーゼが持つ魅力!おすすめのアレンジ方法も紹介
2022/08/04
世界各国から厳選された商品が並ぶコストコ。どれも大容量だから使い切れない?と不安に思う方もいるかもしれませんが、最近では使い切りしやすいサイズでの販売も増えてきてぐっと利用しやすくなっています。なかでも本格的な味わいが楽しめるパスタソースが、使い勝手が良く常備しておくと便利!と大人気。他店で買うよりコスパが良いのも魅力です。
この記事ではまだバリラの「ペーストジェノベーゼ」を購入したことがない方、量が多くて購入を躊躇している方などに向けて、おいしさの秘密とさまざまなおいしいアレンジ方法を詳しく紹介します!
コストコで買えるジェノベーゼとは?
コストコでは数種類のパスタソースの取り扱いがありますが、特に人気があるのがこちら「バリラ ペーストジェノベーゼ」です。3本入りのお買い得セットで、価格は998円。1本当たり190g入りで約333円。大手スーパーでは1本450円ほどで販売されていたのでかなりお値打ちです。
バリラはイタリア最大級の食品会社で、パスタ関連商品は世界中で愛されているとのこと。本格的な味わいを楽しめ、使いやすいサイズなのも便利でうれしいポイントです。アレンジ次第でパスタ以外にもいろいろ使えるからリピート買いしているファンも多く、ジェノベーゼが好きな方にはたまらない商品です。
コストコのジェノベーゼが持つ魅力
コストコで販売されている「バリラ ペーストジェノベーゼ」は、パスタソースの中でも特に人気の商品。イタリア産のこだわりの原料を使用し、家庭でも簡単にレストランで食べるような本格的な味わいを楽しめると、SNSなどでも評判です。
話題のペーストジェノベーゼの魅力をより詳しく紹介していきます。
使いやすいサイズでセットになっている
コストコのバリラペーストジェノベーゼは、箱入り商品ですが開封すると瓶が3本入っています。1本は190g入り、一般家庭でも無理なく使い切れるサイズ感がうれしいですね。瓶入りのソース類は一度開封すると冷蔵庫に保管していても悪くなりやすく早く消費しないと、と焦ってしまいますがこのサイズなら「使い切れない!」という心配もありません。
イタリア最大級の食品会社開発による商品である
バリラは1877年創業のイタリア最大級の食品会社。厳選された素材を使用し、こだわりを持って商品を製造している会社です。
日本でも一般的なスーパーのパスタコーナーにはたいてい置いてあるおなじみの商品ですね。パスタは独自に開発したデュラム小麦を使用し、パスタソースも原料にこだわって安定した品質を保ち、家庭でも厨房でも誰でも簡単に本格的な味わいを楽しめるよう開発されているそうです。
セーフティーキャップを採用している
パスタソースの瓶にはセーフティーキャップが採用されています。セーフティーキャップのしくみは、へこんでいれば密封性が保たれていて、開封後はふたのへこみがなくなります。
ほどよいバジルの香りがする
フタを開けてスプーンですくってみると、もったりとしていて、バジルの爽やかな香りがふわっと広がります。バジルの強すぎる香りが苦手な方でも、このジェノベーゼはほどよいバジル感なのでおすすめです。
コストコのジェノベーゼの使い方
コストコのペーストジェノベーゼを、茹で上げてすぐのパスタに絡めれば簡単に本格的なジェノベーゼパスタの完成。バジルの香りがしっかり感じられ、ペーストに含まれるカシューナッツやパルミジャーノ・レッジャーノチーズの旨みやコクもありとても濃厚でおいしい一皿。
そしてパスタソースとして販売されていますが、パスタ以外にもさまざまな活用法があります。箱の側面にもトーストやチキンなどにも幅広く使える、と記載があります。そこで筆者が特におすすめするジェノベーゼのおいしい活用方法を詳しく紹介していきます。
ソースとして使う
パスタソースとしてパスタに和えておいしいペーストジェノベーゼですが、まずはより簡単に手軽に楽しめる活用方法を。ジェノベーゼとマヨネーズを混ぜてバジルマヨソースを作り、お好みの野菜や揚げ物をディップ!
ほどよい塩気とバジルの香り、マヨネーズのコクとまろやかな酸味が絶妙でいろいろな食材に合う万能ソースです。
ジェノベーゼピザにする
筆者の子どもたちが大好きなピザもよく作ります。ピザ生地にピザソース、もしくはケチャップを塗ってチーズやウインナーなど好きな具材をまんべんなくトッピングし、仕上げにペーストジェノベーゼものせてオーブンで焼けば完成!
焼いている時からバジルの香りがたまりません。食欲をそそる香りと焼き上がりの華やかさは記念日やおもてなし時にもぴったりの一品。おやつにもおつまみにもなるとってもおいしいピザです。
餃子の皮を使ったミニピザにアレンジする
ピザ生地を餃子の皮にかえて、もっと気軽に食べやすいピザアレンジもおすすめ。作り方はピザの時と同様、好きな具材をのせていくだけです。ケチャップにチーズ、ジェノベーゼのみをのせたシンプルなマルゲリータ風も我が家では大好評。
餃子を作って半端に皮が余った時などはぜひ作ってみてほしい一品です。
パスタサラダ風にアレンジする
細いパスタ、カッペリーニを使用してジェノベーゼのパスタサラダ風にしてもおしゃれにおいしく楽しめます。加熱して使うことが多いペーストジェノベーゼですが、加熱せずそのまま使うこともできます。パスタサラダなどのサラダや、クラッカーに塗って食べることもでき、アレンジの幅が広がりますね。
パンに乗せてアレンジする
ペーストジェノベーゼは、パンとの相性も抜群。食パンやバゲットをトースターで軽く焼いてからジェノベーゼをひと塗り。これだけでとってもおいしい一品が完成です。朝食はもちろん、ワインのおともとしても楽しめます。上にチーズをのせて焼くとピザ風にもなり、いろいろな味わいを楽しめるのもうれしいですね。
炒め物に使用する
いろいろな食材に合うペーストジェノベーゼだから、普段の炒め物のおかずにも調味料として使用できます。筆者のお気に入りはじゃがいもとジェノベーゼの組み合わせ。じゃがいもとウインナーをソテーしてジェノベーゼを絡めただけの手軽さで、とっても相性がいいのでよく作る一皿です。
ポークソテーに使用する
肉料理のソースとしてもジェノベーゼは大活躍。豚ロース肉をフライパンで焼いて、ジェノベーゼをかけるだけ。他に味付けは一切なし、このペーストジェノベーゼだけで味が決まります。バジルの香りと旨みが、豚肉のおいしさをぐっと引き立てて極上の一皿に。
お肉だけでなく白身魚のソテーなどにも抜群に合いますよ。
ペンネに使用する
パスタソースとしてスパゲッティーによく使われるペーストジェノベーゼですが、もちろんショートパスタに合わせても間違いないおいしさです。ペンネを茹でて、茹で汁とペーストジェノベーゼを合わせて少しゆるめのソースにするのもおすすめ。肉料理などの付け合わせとしても楽しめます。
コストコのジェノベーゼを購入する際の注意点
コストコのペーストジェノベーゼはチーズの王様ともいわれる「パルミジャーノ・レッジャーノ」が使用されたリニューアル品が販売されています。以前はペコリーノ・ロマーノチーズ、グラナ・パダーノチーズが使用されていたそうで、より濃厚なコクと深い味わいを堪能できるチーズにリニューアルしたとのこと。
コストコ以外で購入する際はまだ従来品が販売されているところもあるので、使用されているチーズをチェックしてみてくださいね。
コストコのジェノベーゼを使ってみよう
コストコのペーストジェノベーゼは、使い切りしやすいサイズの瓶入りタイプでパスタはもちろん、肉や魚、パン、ピザなどアレンジ次第でいろいろ楽しめるとっても便利なアイテム。普段使いからおもてなし時までシーンを選ばずに使えるのも魅力ですね。
いろいろなジェノベーゼソースが市販されているけど、その中でもバリラが一番おいしい!との声も多いファンの多いパスタソースです。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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■執筆/舞さん
コストコ・業務スーパー・KALDIをこよなく愛するマニア。
コストコ歴は15年以上で、商品やアレンジ料理を紹介するブログやインスタグラムが人気、TVにも多数登場している。インスタグラムはmai_costcogets。
編集/サンキュ!編集部