夏に食べると運気が上がるもの&運気が下がるもの【Dr.コパの風水解説】
2023/07/17
暑い日は食欲が落ちますよね。食欲がないからと、そうめんやひやむぎですませたり、暑いからとアイスやかき氷など冷たいものばかりを食べていると、夏バテしそうです。
夏に食べると運気が上がるものや、反対に下がるものって、あるのでしょうか?
風水の第一人者Dr.コパに教えてもらいました。
カラダを冷やす食べ物は運気も冷やす
毎日、暑いね。こう暑いと、食欲がなくなって、夏バテしちゃうよね。風水では、カラダがバテすると運気もバテると考えるから、夏バテしないように食欲がなくても、ちゃんと食べることが大事だよ。
風水では、食べ物にはそれぞれパワーがあると考えるから、食べて運気が下がるというものは基本的にはない。ただしアイスクリーム、かき氷など冷たいものや冷たい飲み物ばかりをとるのはNG。
また生野菜などカラダを冷やす食べ物は、食べすぎないように気をつけた方がいいね。カラダが冷えると運気も冷えるからね。
食べ物には運気を上げるパワーがあるから、自分が上げたい運気に効果のある食べ物をそのときどきでとるといいね。
これからコパが、運気ごとに効果のある食べ物を教えるよ。
金運を上げるなら黄色いフルーツ
「西に黄色で金運アップ」で言う「黄色」とは、黄色の柑橘系フルーツのこと。グレープフルーツ、レモン、ゴールデンキウイ、バナナ、パイナップルなど黄色いフルーツは金運アップに効果あり!
健康運を上げるなら豚肉
豚肉は令和4年のラッキーフード。健康運を上げるパワーがあるので、バリバリ働いて仕事運と金運を上げてくれます。夏場に食べるならしょうがを効かせた豚肉のしょうが焼きで、運気に刺激を与えましょう。
仕事運を上げるならトマト
赤は朝日をあらわす色で、やる気、元気、勇気を与えてくれます。「東に赤」は仕事運を上げる鉄板風水。健康運も上げてくれます。
赤い食べ物と言えばトマト。トマトは夏が旬。冷やしトマト、トマトジュース、トマトパスタなどでトマトをたくさん食べましょう。
人間関係運を上げるなら麺類
風水では、麺類など長い食べ物は人間関係運を上げると考えます。暑くて食欲のないこの時期、そうめん、ひやむぎ、冷やし中華などで人間関係運を上げましょう。
縁を円に結びつけるなら乳製品
牛乳、ヨーグルト、チーズ、バターなど白や黄色のものが多い乳製品も人間関係運を上げます。いい縁を引き寄せて、円=金運につなげることができます。
バテ気味の運気に刺激を与えるならピリ辛メニュー
しょうが、山椒、ラー油、タバスコなどを効かしたピリ辛料理は、カラダと運気の夏バテ防止に効果があります。
カレーも開運メニュー。金運を上げるならチキンカレー、仕事運ならポークカレー、財産運ならビーフカレーが吉。いつもよりスパイス多めでつくりましょう。
好きなものを食べて夏バテを防ぐ
夏バテすると食欲が落ちて、食べる量が減り、ますますバテることに。そういうときは、とにかく好きなものを食べましょう。栄養バランスも大事ですが、「質より量」でまずは量を食べて元気をつけましょう。
風水的にも、好きなものを食べるとカラダの細胞が喜び、運気が上がります。
ひと口サイズで食欲をそそる
大きさなど見た目を少し変えると食欲がわいてくるものです。たとえば、ハンバーグやトンカツをひと口サイズにして、大皿に盛りましょう。ひとつ食べて、もうひとつお代わり、まだ食べられそうだからもうひとつ…と、食欲が出てきます。
食べることは健康の要。幸運は健康なカラダに宿ります。しっかり食べて夏バテを防止しましょう。
まとめ
暑いからと言って、冷たいものばかりを食べてカラダを冷やすと運気も冷えます。カラダと運気が夏バテしないように、この時期だからこそしっかり食べましょう。夏に運気を上げておくことが、実りの秋につながります。
監修/Dr.コパ 文/村越克子