災害イメージに対する日本語の準備

防災用品見直しの季節!ローリングストックにオススメなもの5選

2022/09/16

ずぼら整理収納アドバイザーのサンキュ!STYLEライター山岡さくらです。

9月は防災月間なので防災用品を見直す方も多いですよね。私も毎年3月と9月の2回、見直しをしています。

見直しの際は特に、賞味期限切れの食品の入れ替えがメインとなっています。普段食べるものを消費しながら備蓄するローリングストックがオススメ。その中でも実際私もやっていて、用意しておくと安心!なものをご紹介します。

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1.缶詰

賞味期限の長い缶詰は非常食の定番ですね。

ツナ缶、サバ缶、フルーツ缶詰はローリングストックにしています。食べたら新しいものを買ってくるようにしているので、大量ではありませんが常備。普段から良く食べるものは入れ替えながら消費していくことで賞味期限切れも防げます。

2.パックごはん

基本的にはごはんを炊くので、そんなに頻繁に食べるわけではありませんが、どうしても足りない!とか食べるものがない!という時に登場するパックごはん。

さほど賞味期限は長くないので、賞味期限切れになりそうなタイミングで残っているものは消費しています。

3.乾麺&ソース

日ごろから食べることの多い麺類。カップ麺だとかさばってしまうこともあり、私はパスタや乾麺のうどんなど(今はひやむぎですが)を用意しています。パスタは3分で茹でられるものにしているのは災害時は長時間の調理ができないいと想定されるため。おいしいうえに短時間で完成するので普段使いとしても便利です。

パスタソースなども一緒に準備。普段から良く食べているものなので、あえて賞味期限も気にする必要がないくらい入れ替えています。

4.水

2Lのお水は非常用として用意していますが、500mlはローリングストックです。出かける時、会社に行く時、などに持って行くことが多いんです。こちらはあっという間になくなってしまうので、少なくなってきたら箱買いで補充しています。

普段から野菜ジュースを良く飲むご家庭なら、それもローリングストックにオススメ。

5.消耗品

通常、ローリングストックというと食品で使われる言葉ですが、消耗品も同じように考えることができると思います。

ティッシュやトイレットペーパー、アルコール除菌やマスクなど、少し多めにストックしておくようにしています。東日本大震災後にトイレットペーパーが品薄になったり、コロナ感染拡大時にマスクやアルコール除菌が買えなくなったりしたことから、しばらく手に入らなくても困らない程度には持っておくことに。

新しいものを買ったら古いものから使用するようにすれば、劣化も心配ありません。

災害だけじゃなくコロナにも備える

以前は地震などの災害時のためだけに用意していた防災用品。でも、今はコロナ感染して買い物に出られなくなるかもしれない、ということも考えて用意しています。

普段食べるものを少し多めに用意しておけば、1週間程度家から出られなくなっても食べるものには困りません。

その他に、本当に非常時に食べるものをプラスする、くらいの感覚なら、収納場所も圧迫しなくて済みます。気づいた時が見直し時。期限切れの食品がそのままになっていないか、ぜひご確認ください。

・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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