働くママの新たな朝習慣は「青汁」!?伊藤園が駅ナカに青汁専門店「aostand」をオープン

2022/12/21

働くママのなかには、毎朝の出勤途中にカフェでコーヒーを買うのが楽しみのひとつになっている、なんて人も少なくないのではないでしょうか。

そんな朝習慣に新たな選択肢がひとつ加わりました。それはなんと……青汁!

寒い季節にピッタリな“ホット青汁”もアリ!

伊藤園は2022年12月12日、横浜南部最大規模の主要駅である京浜急行電鉄の上大岡駅上りホームに「毎日1杯の青汁」を使用した青汁ジューススタンド「aostand(アオスタンド)」をオープンしました。

グリーンのロゴ、明るいウッド調のカウンターといったナチュラルなテイストが印象的な店舗では、ベーシックな「毎日1杯の青汁(無糖)」を始め、さまざまな青汁のアレンジメニューが全10種以上楽しめます。

「青汁ラテ(無糖)」は青汁に濃厚なミルクの味わいを加えて、飲み応えも抜群な仕上がりに。青汁にパイナップル果実をミックスした「パイナップル&青汁」は、果実の甘みと酸味のおかげで青汁特有の苦味が緩和されるので初心者の方にもおすすめです。

さらにうれしいことに、一部メニューはホットでの提供もアリ!本格的な寒さが到来する季節、朝に飲む“ホット青汁”で心もカラダも充実させたいですね。

お茶の伊藤園がなぜ青汁!?そこには確かな理由がありました

読者の中には「お~いお茶の伊藤園がなんで青汁を?」と疑問の方もいるでしょう。」

伊藤園野菜果汁ブランドの山口ブランドマネジャーによれば、まずい・苦いなどイメージが悪い青汁を、すっきりとごくごく飲める味わいにするため、お茶で培ったノウハウを活かし、伊藤園ならではの原料・製法にこだわり「おいしい青汁」をお届けしているとのこと。

▲伊藤園の野菜果汁ブランドでブランドマネジャーを務める山口哲生氏(写真左)と、新規事業推進部課長の小林勇治氏(写真右)

「伊藤園では『お~いお茶』専用の茶畑を茶農家の方々と畑づくりから取り組んでいます。青汁の原料である大麦若葉の一部も、茶産地育成事業で茶葉を栽培していただいている茶農家の方に茶栽培の閑期に大麦若葉を栽培して頂いております。

春夏は緑茶の生産、秋冬は大麦若葉の生産を行うことで、茶栽培の機械の効率的な活用や従業員の通年雇用が可能になるなど、茶農家の経営の安定化にも伊藤園の青汁は貢献しています。

『毎日1杯の青汁』のおいしさのヒミツは独自の原料・製法にあります。青汁の不満点「粉っぽさ」「溶けにくさ」を解決するため、大麦若葉を超・微粉砕した粉末を使用し、なめらかな味わいに。また、ドリンクタイプの青汁は、収穫した大麦若葉をわざわざ搾汁した「大麦若葉汁」を使用、ひと手間かけることで、鮮度感あるすっきりとした味わいを実現しています」(山口ブランドマネジャー)

伊藤園グループはこれまでにも「お~いお茶」「TULLY’S COFFEE」において、飲料製品・リーフ(粉)製品・店舗での展開を通じてシナジーを生んできました。今回の「aostand」出店で、お茶やコーヒー同様にお客様との接点や飲用機会を拡充させ、人々の「Well-Being」に貢献していく考えてとのことです。

aostand概要

店舗名:aostand 京急上大岡駅店
店舗所在地:京浜急行上大岡駅上りホーム
(〒233-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西1丁目6-1)
営業時間:平日8:00~20:00、土日祝10:00~11:30/12:30~18:00
定休日:なし(※2022年12月30日~2023年1月4日は休業)

協力:協力/株式会社伊藤園

関連するキーワード

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND