金運アップには足元が大事。金運を上げる「靴」についてDr.コパが解説
2023/01/12
「金運を上げるには足元が大事」と風水ではよく言いますが、具体的に言えば足元=靴が大事ということだそうです。
では、どんな靴を選ぶと金運が上がるのでしょうか?子どもがいると革靴ではなく、動きやすいスニーカーを履くことが多いですが、風水的にはどうなのでしょうか?
風水の第一人者Dr.コパに「金運を上げる“靴”」について教えてもらいました。
足元を見るとその人の金運がわかる
「足元を見る」という言葉があるよね。
これには2つの意味があって、 ひとつ目は「人の弱みを見抜いて、それにつけ込む」こと。ふたつ目は「身近なところを見つめる」という意味で、「自分の置かれている状況を見定める」という意味で使われる。
つまり、足元はその人をあらわしているということだね。コパは、相手の足元を見ると、その人が持っている金運もわかるんだよ。換言すれば靴を見れば、その人がわかるということでもある。
風水的にも、靴は大事な役割を果たしているんだよ。靴は、地面に落ちている厄が体内に入り込むのを防ぐアイテム。厄を防御する一方で、大地のパワーは靴を通して体内に入り込むから、靴が汚れていたり、傷んでいたりすると、汚れて傷んでいるパワーがカラダに入ってくることになるよ。
だから、靴はいつもキレイな状態の物を履こうね。
ほかにも靴で運気を上げる風水を教えるよ。
靴の底に除菌スプレーをひと吹きする
靴は地面に落ちている厄を踏んでいるので、靴の底には厄がついています。家に入る前に靴底についた汚れを落としましょう。除菌スプレーをひと吹きするのも◎。
革製が風水的にはベスト
上質の革製の靴がベストですが、合皮でもOK。エナメルなど光沢のある靴も◎。
スニーカーよりかかとのあるものを
最近はハイブランドのスニーカーが登場していますが、靴底がフラットなスニーカーより、かかとがついている靴の方が風水的には◎。
履いた靴は1日休ませる
今日履いた靴を明日も連続で履くのはNG。1日休ませて靴にパワーを補給しましょう。
運のいい靴はメンテナンスをして大事に履く
その靴を履いて出かけたときにいいことがあった運のいい靴は、かかとが減ったり、革が擦り切れてきたら修理に出しましょう。「勝負靴」として愛用するのが◎。
ゴールドの金具がついている靴は金運アップに◎
女性の靴は男性物よりも、色もデザインもバラエティー豊富。金運を上げるゴールドの金具や飾りがついている物、2023年のラッキーカラー(オレンジ、緑、白、ゴールド)が配色されているものを選ぶのがオススメ。
運気を変えたいときはヒールの高さを変える
普段ヒールの低い靴を履いている人はヒールが高い靴に、高い靴を履いている人は低い靴に変えてみるのも◎。視線の高さが変わると運気も変わります。金運をガラリと変えたいときは、ヒールの高さを変えましょう。
靴のサイズが合わないと“運がねじれる”
自分の足のサイズや形に合った靴を選ぶことが大事。足に合わない靴は、足が痛くなるだけではなく、運気にもよくない影響を及ぼします。風水では「自分の足に合わない靴を履くと運がねじれる」と言います。
まとめ
靴は厄がカラダの中に侵入するのを防ぐ一方で、大地のパワーをカラダに伝える役目をしています。靴は運気を上げるアイテムです。靴のお手入れをして運気を上げましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子