【業スー】節約もできる!?ズボラ主婦でも続けられる簡単腸活アイテム
2023/12/12
腸の調子を整えることで、ダイエットや健康に効果がある「腸活」は、SNSやテレビでも見かける機会が増えたように思います。
「身体にいいものを選ぶ=食費が上がってしまう」と思い、なかなか「腸活」に踏み出せないというかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
夫、妻、大人並みに食べる4歳の娘、0歳の息子の4人家族で月食費2万円台をキープするライターの原こさんに、業スーで見つけた、節約もできる!?ズボラでも続けられる簡単「腸活」アイテムを教えてもらいました。
業スーで見つけた「菊川の米糀」
乳酸菌、麹菌、酵母などの働きによって食物が変化し、腸内環境を整えてくれる発酵食品には、免疫力を高めたり、美肌、便秘改善、ストレスの軽減などの効果があるといわれています。
醤油こうじや塩こうじを毎日の食事にとり入れたいと考えていたのですが、1gあたり1.5~2円、近くするものが多く購入を躊躇していたところ、業スーで出会ったのが「菊川の米糀」です。
生の米こうじは乾燥させたものと比べて酵素の働きが活発で、水に戻す必要がなくそのまま使えるといった特徴があります。
たっぷりと1kg入り861円なので、1gあたり1円以下!
賞味期限は購入時から約2カ月、要冷蔵の商品です。
ズボラでもできる、醤油こうじ
こうじづくりというとレベルが高そうですが、ズボラ主婦でも簡単につくることができます。
米こうじからは甘酒や塩こうじなどさまざまなものがつくれるのですが、今回は醤油こうじをつくります。
必要なものは、
・醤油
・米こうじ
・フタつきの保存容器
・スプーン
・キッチンスケール
・計量カップ
保存容器はにおいや色がつきやすいため、ガラス製や陶器のものがおすすめです。
つくり方は簡単で、同量の醤油と米こうじを容器に入れ混ぜるだけです。
ポイントは醤油と米こうじの量を同じにすることで、例えば醤油が200mlでしたら米こうじは200gです。
発酵するまでの約1週間は常温で保管、1日1回スプーンで混ぜ、それ以降は冷蔵庫で約3カ月保存することができます。
大容量でも使いきれる?
購入から約2カ月の賞味期限で、1kgの米こうじを使いきれるか不安というかたもいらっしゃると思うのですが、発酵後は保存性が上がり、冷蔵庫で約3カ月保存ができます。
また、発酵させずに冷凍保存することができ、一気に使わなくても、小分けにして冷凍し少しずつつかうことも可能です。
商品の安さだけじゃない、節約になる理由は?
醤油こうじは、醤油の代わりに炒め物に使用したり、のせるだけでご飯のおともにもなりますし、タレなし納豆を購入し、タレの代わりに混ぜると、付属のタレよりおいしいのでは?と思える納豆が誕生します。
マヨネーズと合わせて野菜をディップするのもおすすめです。
醤油こうじをつかい始めてからは、醤油こうじに味つけをおまかせできるため、調味料をあれこれ買わなくなりました。
上手につかうことで、ほかにかかる費用が削減でき、節約につなげられるのでは?と思います。
なにより身体にいいものをとり入れ、何ものにも代えがたい健康的な身体が手に入るのは理想的ですよね。
近所のスーパーやネットで探したどの米こうじよりも安いですが、明治4年創業の菊川酒造が手がける、品質に問題のないこうじです。
「腸活」を気軽に始めたいかた、節約しながら身体にいいものをとり入れたいかたにおすすめです。
■執筆/原こさん…夫、妻、大人並みに良く食べる4歳の娘、0歳の息子の4人暮らしで、月の食費は2万円台でやりくり。家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。インスタグラムはkoma_ctrs。編集/サンキュ!編集部
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