酸っぱい!辛い!もちもち!【カルディ】不思議な味がクセになる「酸辣粉」って?
2023/12/17
世界の料理が気軽につくれて食べられると話題のカルディコーヒーファーム。最近は中国の極太麺がじわじわと人気になっています。
今回、新しく登場したのが「酸辣粉」という中国料理!こちらもオリジナルの麺とスープが特徴的で、すでに品切れ必至アイテムとなっています。
調理師免許をもつマニア歴10年以上のおおつかはじめさんが実際につくってみて、紹介してくれました。
ハマる人続出!中国料理の「酸辣粉」とは?
商品名 重慶 「酸辣粉」
内容量 175g(1人前)
価格 297円
中国重慶ではポピュラーに食されている「酸辣粉」。その名のとおり、酸っぱくて辛い麺(粉は春雨のことを指す)です。
通常は極太の春雨を使いますが、カルディで販売されている「酸辣粉」は小麦粉とそば粉を使ったオリジナルの麺になっていて、それを酸味と辛味があるスープで煮込んで食べる商品になっています。
こちらがオリジナルでつくられた極太麺と、サンラーフンスープです。麺はそば粉を練りこんでいるので、茶色味がかった色をしています。最大の特徴は、もちもちとした食感!顎が強くなりそうなほどの弾力があります。
実際に使ってみました!
まずは鍋に湯を沸かし、麺を1分半ゆでます。ゆで上がり後、ざるに取り流水でしっかりと洗います。
次に、鍋にサンラーフンスープと水200mlをいれて沸騰させたら、ゆでた麺を入れて1分半煮込みます。
すっぱ辛い香りがつーんと漂っています。思わずお腹がなってしまいそうな魅惑的な香りです。
煮込んだ後はお好みで具を盛りつけて完成です!
おすすめの具材は落花生、ねぎ、パクチー、ゆでた小松菜、もやしなどと書かれていました。今回は、水菜とあさり、ナッツとあげ玉をトッピング。
赤いスープと緑の野菜、そして極太の麺が彩りよくみえますね。
実際に食べてみると、「酸っぱい!辛い!けどおいしい!」でした。その料理名のとおりですね。このもちもちとした麺はハマる人が続出しそうなほどクセになります。食べても食べてもなくならない!?と思ってしまいそう。一度ゆでて、さらに煮込むので、スープが麺にしっかりと染み込んでいるのもおいしさの秘密です。
スープは米黒酢の酸味、豆板醤の辛味、花椒の痺れが効いていて、こちらもクセになってしまいそうです。中国のお酢はお米でつくられているのでまろやかな酸味になるそう。だからバランスよく感じるのですね。
カルディで中国の麺料理を気軽に楽しもう!
タンミョンに続き、中国の麺ブームがきていますね。歯応えのある春雨とクセになりそうなシビレるスープが相性抜群です。
ぜひ、この機会に、ふだんは食べられない味に挑戦してみてはいかがでしょうか。
◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯も発信。インスタグラムは@hazime1106。
編集/サンキュ!編集部
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