2月6日は「お風呂の日」お風呂博士・早坂先生が教える!子どもにおすすめの入浴法とは?

2024/02/01

2月6日はお風呂の日。寒い一日の終わりに入れば、温まって気持ちよく眠れそう。その一方で入り方を間違うと健康を損なうことも。お風呂の医学的研究第一人者の早坂信哉先生に、子どものおすすめの入浴法について聞きました。

早坂信哉先生(医師)
東京都市大学人間科学部教授、同大学総合研究所子ども家庭福祉研究センター長

子どもと一緒に気持ちよくお風呂に入るためのポイントは?

子どもは「38~40℃のやや低め、5~10分ほど」がおすすめ。入浴前後、入浴中にも「水分補給」の意識を

「肩までつかって100まで数えて…」というのは、寒い時期の入浴でありがちな光景ですが、実はその必要はありません。子どもは体が小さく体温調節が苦手なので、大人より温まりやすいという特徴があります。熱すぎる温度や長すぎるお風呂は、逆に子どもの体に負担をかけてしまうんです。

大人は40℃で10分、全身浴がいいとされていますが、子どものお風呂は、38~40℃くらいのやや低めの温度がおすすめ。5~10分程度で、太ももくらいまでつかっていれば体は十分温まります。浴槽に立っておもちゃで遊びながらの入浴でも大丈夫ですよ。体温が上がりすぎたら、子どもは自分からお風呂を出たがります。大人の感覚に無理に合わせようとせず子どもの好む温度やペースに合わせることがとても大事なのです。

冬は、お風呂に入る前の水分補給が重要です。その理由は、冬は体感温度が低くのどの渇きを感じにくくなるうえ、呼吸や皮膚から気づかないうちに体の水分が失われていく「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」が増加します。コップ1杯(100~200ml)の水分を、入浴の15分くらい前と入浴後に意識して補給することが重要です。汗でミネラルが失われるので、ミネラルが入ったものがいいでしょう。入浴時間が20分を超えるときは、浴室でも飲ませるなどの対策が必要です。

さらに子どもが入るときの注意として、溺れるなどの事故を避けるためにも、小学校低学年ごろまでは子ども1人ではなく、必ず大人と一緒に入り、気をつけましょう。

子どもの「お風呂に入って楽しい!」という経験は、将来的にも健康維持に役立つ大切な生活習慣になります。このような健康的な生活習慣を子どものうちに身につけることは、とても大事なことです。子どもに合わせた心地よい入浴をしましょう。

お悩み解決!子どものお風呂Q&A

子育てしているママたちの気になるあれこれも聞いてみました。

Q.子どもの肌はどれくらいこすっていいの?
A.子どもは新陳代謝が活発なので古い角質はつきやすいのですが、ごしごしこすると肌を傷つけてしまいます。石けんの泡で肌をなでる程度でいいでしょう。それでも肌の乾燥が進んでしまうときや、アトピー性皮膚炎で肌が荒れてしまうときなどは、無理に洗わずとも、お湯につかるだけでも汚れはとれます。

Q.子どももシャワーじゃなくてお風呂がいいの?
A.お風呂は、「温熱作用」で血流改善や代謝がよくなります。お風呂の浮力はリラックス効果にもつながります。普段、保育園や学校などで緊張しがちな子どもはとくに、リラックスできてよい睡眠へとつながる大事な場所です。お風呂は大人と同様、寝る1~2時間前に入りましょう。

Q.子どもがお風呂を嫌がるんです。どうしたらいい?
A.嫌がるのは、苦痛に感じる温度や、入り方だからではないでしょうか。子どもは大人と比べて温度感覚が敏感で熱いお湯が苦手です。子どもによっては水圧を苦しいと感じる子もいます。
でも、子どもはたいてい水遊びが好き。プールに入る感覚でお気に入りのおもちゃを持たせたり、いつもの半分の湯量、ぬるい湯から始めてみましょう。ただ遊びに熱中しすぎて、顔が赤らんでいるときは体温が上がっていたり、汗だくになっているときは脱水状態の心配があるので、すぐにお風呂から出るように声かけをしましょう。

お風呂の前後は伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶」で水分補給&ミネラル

汗をかくと、水分だけではなくミネラルも失われています。ミネラルは5大栄養素の1つですが、体内でつくることができないため、注意が必要です。伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶」は、お風呂でかいた汗の水分補給にぴったり。無糖でカロリーゼロ、カフェインゼロだから、家族みんなでゴクゴク飲めます。冬は常温やホットでもおすすめです。

サンキュ!読者の横山さんは、伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶」を家族みんなでゴクゴク飲んでいるそうです。お子さんも、お風呂上がりに飲むむぎ茶が「大好き!」なんだとか。

※健康ミネラルむぎ茶のミネラルとは、リン・マンガン・ナトリウムのことです。

伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶」は、多くのママに支持されて、「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞」麦茶部門で部門創設時から9年連続受賞を果たしています。また、食品中の放射性物質の基準値については、厚生労働省が設けている乳児用規格適用食品(※1)と同等の管理を実施しています。だから、赤ちゃんから大人まで、家族みんなで毎日ゴクゴク飲めます! そのおいしさは日本はもちろんのこと、世界でも認められ、麦茶飲料販売実績日本(※2)、世界NO.1(※3)ギネス世界記録™に認定されました。
※1 乳児用規格適用食品とは、食品衛生法に基づき乳児用食品に係る、放射性物質の規格が適用される食品のことです。
※2 インテージSRI+麦茶実績市場データ2022年1月~12月の「健康ミネラルむぎ茶」ブランド販売実績
※3 Best-selling RTD barley tea brand・current/最も販売されているRTD麦茶ブランド(最新年間販売量)対象年:2022年

※健康ミネラルむぎ茶のミネラルとは、リン・マンガン・ナトリウムのことです。
※「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2024」とは、たまひよ読者のママ・パパ2062名による「実際に使ってよかった」と思う商品・サービスに関するアンケート調査の結果をランキング形式で発表する企画です。(2023年9月調査/WEBメディア「たまひよ」掲載)


豊富なラインアップで飲み方いろいろ

1.健康ミネラルむぎ茶 ペットボトル(650ml、2L)
 たっぷり650mlは持ち運びに便利。2Lは大容量なので家族みんなで楽しめます。自宅や外出中などシチュエーションに合わせて選ぶことができます。
2.はじめての健康ミネラルむぎ茶(500ml)
 麦のあまい香りを引き出した、赤ちゃんが「おいしい!」と感じるむぎ茶です。カフェインゼロ、カロリーゼロなので、安心してお飲みいただけます。【乳児用規格適用食品】
3.健康ミネラルむぎ茶 ペットボトル ラベルレス(600ml)
 「ラベルレス」が登場。ラベルをはがす手間を減らし、ごみも削減。社会にも環境にもやさしい、エコ&ハッピーな毎日に役立ちます。
4.健康ミネラルむぎ茶 紙パック(250ml)
 100%植物由来で作られ、最終的には水と二酸化炭素に生分解される自然にやさしいエコストローを使用。環境にも配慮されたむぎ茶です。
5.希釈缶(180g)
 水と混ぜるだけで、あっという間に2Lのむぎ茶が完成。好みの濃さに調節できるほか、軽くてコンパクトなので、お買い物帰りが重くない! しかも、場所をとらずにストックできます。
6.さらさら健康ミネラルむぎ茶(40g)※粉末タイプ
 水でもお湯でもすぐに溶ける粉末タイプ。飲みたいときに1杯から作れるミネラル入りのインスタントむぎ茶です。料理にも使えるすぐれもの。
7.健康ミネラルむぎ茶 ティーバッグ(30袋入)
 コスパの良い手軽においしくミネラル補給できるむぎ茶ティーバッグ。お湯出しはもちろん水出しでもOK。

※健康ミネラルむぎ茶のミネラルとは、リン・マンガン・ナトリウムのことです。
※「健康ミネラルむぎ茶 ティーバッグ」は、ティーバッグ1袋を500mlのイオン交換水にて2時間・20℃で抽出した液で測定した成分分析結果で、エネルギー0Kcal、炭水化物0gです。
※「希釈缶」は無糖の対象外商品となります。
※「さらさら健康ミネラルむぎ茶」は、無糖・カロリーゼロの対象外商品となります。


家族みんなでおいしく飲んで、お風呂でいい汗かきましょう!

アンケートに答えてむぎ茶をもらおう!

アンケートに答えてくれた方の中から抽選で50名様に、伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶」を1ケース(650ml×24本)プレゼントします! 「健康ミネラルむぎ茶」を飲んで、寒い冬でもちゃんと水分補給しましょう! さっそく応募してね♪

提供/株式会社伊藤園

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