もう枯らさない!インテリアグリーンを育てる3つのコツ

2023/06/22

グリーンは大好きだけど、お世話は苦手。過去グリーンを枯らした経験が余計に苦手意識を強くしていたのですが、地味~にトライ&エラーを繰り返した結果、おうちのグリーンも徐々に増えつつあります。

ある程度のグリーンが家に増えた今だからこそ気がついた「インテリアグリーンを枯らさない3つのコツ」をご紹介したいと思います。

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太陽光が自然と当たる場所に置く

インテリアグリーンに不慣れなときは、観葉植物を水やりをしやすいようにキッチン近くに置いたり、インテリアとして見栄えのいい場所(陽当たりを考慮していない場所)に置いたりしたのですが、これがまず失敗の元。耐陰性の強い観葉植物でもある程度の太陽光は必要です。

窓際にハンギングしたり、日当たりのいい窓際の棚やプランタースタンドに置くと枯れる確率もぐんと下がります。

土が乾いてから水をやる

観葉植物の種類や置く場所によって必要な水の量は異なります。何度か根腐れでグリーンを枯らしているので、水やりは多いよりも少ないくらいの方がよいというのが経験則です。

水やりは土が乾いてから少し葉が元気がなくなるくらいのタイミングで、鉢の底から水が流れ出るくらいたっぷりな量で行うようにします。水やりのタイミングを考えるのが苦手というかたは、水が足りているかどうかを示すチェッカーを利用してみるのも1つの方法です。

肥料・栄養剤を与える

今だと当然のことだとわかるのですが、観葉植物を家に取り入れ始めたころになかった概念が「肥料・栄養剤を観葉植物に与える」ということです。

水だけで鉢植えを育てていると、だんだんと土の栄養素がなくなっていき葉色が悪くなったり成長が思わしくなくなってきます。そこで肥料を大量に与えるのは逆効果。水と同じで肥料もあげすぎは禁物なんです。4~9月の観葉植物の成長時期に決まった量を月一度与えるようにすると葉の量が多く、色鮮やかな葉を持つ強い観葉植物に育てることができます。

観葉植物を枯らさないための3つのコツ

グリーン初心者の私が完全に見逃した「インテリアグリーンを枯らさないための3つのコツ」をご紹介しました。風どおしをよくする、根詰まりに注意するなどほかにも植物を育てるうえで注意する点はありますが、まず観葉植物を枯らさないために気をつけるべきは「太陽光」「水やり」「肥料・栄養剤」のこの3つです。

陽当たりの悪い場所に観葉植物を置いて枯らしたり、水をあげすぎて根腐れさせたり、肥料・栄養剤を与えず葉色が黄色っぽくなったり・枝がひょろひょろになったりして最終的に枯らしたり。私のような観葉植物の初心者さんにはぜひ押さえて欲しい3つのポイントです。この3つのポイントを押さえて観葉植物を上手に育ててくださいね。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
3人の子どもをもつワーママ。整理収納アドバイザー1級、時短コーディネーター®Expertの資格を持つ。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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