【電気代節約】電気代を下げたいなら家電を見直して!シンプリストがなくしても困らなかった家電3選
2023/10/28
電気代の値上げが続いていますが、どうにかして節約したいところ。電気代を下げるためには、「電力消費量」を下げることが必須となります。そのためには、家電そのものをなくすことが1番の策です。
そこで今回は、家族4人暮らし豪雪地帯住みで月平均の電気代7,500円程度で過ごすという整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんが、なくしても困らなかった家電3つをご紹介いたします。
1.大型の空気清浄機
独身時代から約10年間ほど所有していました。
ニオイやホコリをスピーディにクリアにしてくれ、頼りがいのある家電でした。しかし、性能を過信した結果、壁掃除や換気を怠ることも多かったです。
寝室の寝汗のニオイだけは気になったので、大型の空気清浄機から小型のものにチェンジしました。常時運転をせず、夜だけの運転です。
毎日の換気が習慣となり、壁やベッド下の掃除をこまめにするようになりました。
2.加湿器
空気が乾燥する冬場は、なくてはならない存在でした。しかし、こたつメインの生活にしたことで空調暖房が不要、もしくは低い温度設定で住むようになり、空気が乾燥しにくくなりました。
このように、ライフスタイルそのものを見直すことによって、不要になる家電もあります。
たまに空気の乾燥が気になった時は、コップの水を近くに置いたり室内干しをするなどして対策をしています。
3.電気ヒーター
コンパクトな電気ヒーターは、小さいのでそこまで電気代がかからないと思いきや、最大電力消費量は1,200Wとじつはエアコンよりも消費電力量が高い場合もあるんです。
利用する場合は、「お風呂時に短時間だけ利用する」などとし、平常運転しないように気をつけましょう。エアコンのない部屋に置く場合は、セラミックヒーターよりも消費電力量の少ない「コタツ」や「電気毛布」で対応するなどして暖の取り方を変えてみると無理せず節電することができますよ。
運転時間が長い家電こそなくせば効果は絶大
持って当たり前だと思っていた家電でも、ない生活を試してみたり、消費電力量が少ない家電にシフトすることで、なくせる場合もあります。
また、今ある家電を見直すだけでなく、これから家電を検討する場合は、本当にないと困るものなのか慎重に考えていく必要があります。必要な場合は、消費電力量もチェックし、比較検討するのを忘れてはなりません。
今と同じ家電の使い方をしていると電気代は上がる一方なので、節電したければ根本的な見直しが必要です。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部
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