電気代が高すぎる!わが家で即実践した3つの節電
2023/03/22
毎日のやるべきこと&ストレスを「時短」で乗り越える!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
さまざまな要因から電気代が高騰中で困っている家庭も少なくないのではないでしょうか。
出費がかさめば時短が遠のく!ということで、今回はわが家で実践した電気代の節約3つを紹介します!
【すぐできる節電(1)】1日の使用電力をカレンダーに書く
「電気代が高くなっているから節電して!」と言ってもなかなか節電してくれない夫。節電とは無縁だった夫に一番効果があったのが「カレンダーに書いて視える化する方法」でした。
数字を見せながら話すほうが説得力が強くなるようで、毎日カレンダーに書き込んでいくと、夫も「今日はどうだった?」と数字を気にしてゲームのように節電に取り組んでくれるようになりました。
問題をより具体的に家族と共有することで、1人で抱え込んでいるストレスも減るのでおすすめの方法です。
【すぐできる節電(2)】炊飯器の保温機能は最小限に
次に炊飯器の節電について。わが家では節電と思って夕食分のご飯も合わせて朝に炊飯してそのまま保温していましたが、これは大きな間違いでした。何が良くなかったかというと「保温」です。
ある電力会社の実験では「A:朝炊いて夜まで保温」と「B:毎回炊飯」と「C:常温保存+レンジ」を比べたところ、最も電気代がかかるのは「A:朝炊いて夜まで保温」、そして一番電気代を抑えられたのは「C:常温保存+レンジ」という結果に。
「炊飯器で保温するよりも、電子レンジで温めるほうが高い」というイメージが強かったのですが、炊飯器で保温を続けるほうが電気代が高いということで、すぐに使い方を見直しました。
【すぐできる節電(3)】食洗機は乾燥モードを使わない
3つ目は食器洗い乾燥機の節電。食器洗い乾燥機のランニングコストの大半は乾燥機能。
乾燥を省略すると濡れたままになるかというとそうではありません。高温で洗い上げるので終了後に開けておくだけである程度乾いてくれるので、まずは一度お試しください。部屋の加湿にもなるので一石二鳥です。
また、節電のために食器洗い乾燥機の使用をやめるのはNG。手洗いよりも食器洗い乾燥機の方がトータルコストが安いので、電気代だけで考えずに使い続けましょう。
早めの対策で時短しよう
他にも電球をLED電球にチェンジしたり、電球が多いところを間引く、エアコンは1時間外出でもOFFにするなどして、前月よりも電気代を節約できるようになってきました。
まだまだ電気代が上がると予想されるので、出費が大きくなりすぎる前に早めに対策しておくことでママのモヤッとする時間を短縮しましょう!
◆この記事を書いたのは・・・あらきあゆみ
サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。
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