意外と見落としてるかも⁉暑い夏はがんばる節約よりも無理なくできる節約を!貯め達人おすすめ節約法3選

2025/08/29

体温並みの気温の日が続き、身体への負担が大きい夏。さらに夏休みが重なるこの時期は、お子さんのいるご家庭はとくに、食費やレジャー費がかさみ、家計への負担も大きくなりがちですよね。

そんなふつうにすごすだけでもしんどい夏に、がんばる節約は禁物。無理なくできる小さな工夫を積み重ねる、「チリツモ節約」がおすすめです。

今回は、月によって夫の収入が2倍以上変動するなかで、10年以上家計をやりくりしてきたKota(コタ)が、夏にぴったりのゆるっと続けられる節約法3選をご紹介します。

サンキュ!STYLEライター。元クルーズ船乗組員。狭い船室で、4ヶ月の乗船勤務をスーツケースひとつでこなした...

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1. エアコンのフィルターはこまめに掃除

出典:写真AC

夏は1日中エアコンをつけっぱなしというご家庭も多いはず。でも、そのエアコンのフィルター、ちゃんとお手入れできていますか。外からでは汚れ具合がわかりにくいので、つい後回しにしてしまいがちかもしれません。

フィルターにホコリがたまって目詰まりを起こすと、部屋を冷やすために必要な空気を取り込むのに、余分なエネルギーが必要に。そのぶん電気代がかさんでしまいます。

あるメーカーの試算によると、フィルターを掃除しなかった場合、定期的に掃除していた場合と比べて、1年間で25%もの電気代がムダになってしまうのだとか...!

フィルターの自動掃除機能がついていない一般的な機種なら、シーズン中のお手入れの目安は2週間に1度。パネルを開けてフィルターを取り外したら、まずは掃除機でホコリを吸い、汚れがひどければ水洗いするのが基本です。

ただ、わが家が毎年お願いしているエアコンクリーニング業者さんによると、掃除機の強い吸引力でフィルターが破れてしまうケースが少なくないため、弱い水流で優しく水洗いするのがおすすめなんだそう。ホコリがついている面の反対側から水をあてると、汚れが落としやすいですよ。

こまめにお手入れをしていれば、ひどい汚れはたまらないので、1台あたり5分もあれば十分。たとえば、リビングのエアコンは家族が寝たあとの夜に、寝室は朝起きてすぐに取りかかると、エアコンを使わないタイミングを活かせて作業がしやすく、1度の負担も少なくてすみます。

2. 冷蔵庫の冷蔵室は「7割収納」を目指そう

出典:写真AC

冷たい飲み物を常備したり、夏休み中の子どもたちの昼ごはん用に食材をストックしたりと、夏の冷蔵室は常にパンパン。でも、この状態がムダな電力を使ってしまっているかも...。

食品がぎゅうぎゅうに詰まった冷蔵室では、冷気の通り道がふさがれて、庫内を効率的に冷やすことができません。冷気がうまく循環しないと、冷やすためにより多くのパワーが必要になり、電気代もアップ。

食品の詰め込みを5割に減らすだけで、年間43.84kWh、金額にして約1,360円の節電効果があるという試算も。5割にするのはむずかしくても、「7割収納」が実現できれば冷気の流れがぐっとスムーズになり、冷却効率が上がります。

さらに、このくらいの収納量だと、どこに何があるかがわかりやすいため、食品を探す時間=冷気が外に逃げる時間が短くなるのもメリット。

「7割収納」を心がければ、冷蔵庫の無理な運転を防げるうえ、ドアの開閉時間も自然と短くなって、ダブルで節電につながりますよ。

食材の減りが早い夏休み期間は、スーパーに行くとつい多めに買ってしまいがちですが、わが家はできるだけ「念のため買い」を控えて、「7割収納」をキープするようにしています。

3. 外出時はマイボトルを忘れずに

出典:写真AC

外出する際は自宅から飲み物を持って行くのも、小さな節約には欠かせない習慣です。

マイボトルがあれば、出先で飲み物を買わずにすむのはもちろん、空になったときにカフェや公共施設にある「給水スポット」で、無料で水を補充できるのもうれしいポイント。

給水スポット検索アプリ「mymizu」によると、日本全国の給水スポットはなんと1万3,000ヵ所以上(2025年6月現在)!「mymizu」や「Refill Japan」のアプリ・サイトから、最寄りの給水スポットを検索できますよ。

飲み物の消費が増える夏は、こうしたサービスも合わせて活用すると、より飲み物代を節約できるはず。

小さな工夫の合わせ技で、スマートに夏を乗り切ろう

暑さや夏休みレジャーなど、節約には不利な条件がそろう夏。そんな季節は、がんばりすぎず、無理なくできる小さな工夫で乗り切ってみませんか。

ひとつひとつの節約効果はわずかでも、いくつか組み合わせたり、積み重ねることでじわじわ効いてくるはず。「これ、意外とやっていなかった!」というものがあれば、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。

■執筆/Kota
元クルーズ船乗組員。狭い船室で、4ヶ月の乗船勤務をスーツケースひとつでこなした経験から、厳選したモノで心地よく暮らすヒントを発信。10年以上の完全ワンオペ育児で身につけた、ムリなく続けられる家事アイデアの紹介も得意としている。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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