小学生と高校生の母で、現在はWEBライターなど在宅ワークをしている、サンキュ!STYLEライターマミです。
仕事と家庭の両立は、働く主婦の永遠のテーマともいえる問題ですよね。結婚や出産を機に仕事を辞める選択をする女性も、まだまだいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、東京都産業労働局「女性しごと応援ナビ」をご紹介します。
「レディGO!おしごとフェスタ」の「時短家事講座」を受講
先日、「女性しごと応援ナビ」のオンラインイベントである、「レディGO!おしごとフェスタ」が開催されました。
そこで私は、知的家事プロデューサー本間朝子さんの『仕事と家庭を両立させたい人に贈る「時短家事3つの法則」』と、『専門家に相談!働く方の「家事のお悩み」ランキング(実践編)』の講座を受講。
仕事と家庭を両立させる上で、家事を効率よくこなすことは必要不可欠ですよね。しかし、家事をきちんと教わる機会って、ほぼないに等しいのが現実。
あったとしても、時間を割いてお教室に通うのは、かなりハードルが高く感じます。自宅からオンラインで受けられるのは、かなり助かりますよね。
30歳~60歳の間で家事に費やす時間は約2万時間!
講座の中で、ものすごくインパクトがあったのは「30歳~60歳まで家事をするとして、費やす時間は約2万時間」というフレーズ。
一般的に、「1万時間行えば、その道のプロになれる」といわれているそうです。23年家事をしてきた私は、すでに1万時間は超えているはず。
「やっぱりもう家事のプロじゃないか!」と思うと同時に、「その2万時間を短縮できていれば、もっと他のことができたよね」と、あらためて感じましたね。
主婦になって20年以上経った今でこそ、いろいろ工夫して家事時間を短縮できるようになってきました。講座の内容は、納得できることばかりで、「私もやってる!」と思うことや、あらためて「やっぱりそうやった方がいいよね~」と思うことも。
「家事の小ワザ」や「裏ワザ」系のことをするのもいいが、まずは「環境を整えること」が大事というところには、大いに納得。すぐに、キッチンの収納と家事の動線を見直しました。
実践講座では、効率的な食器の洗いかたなどを、実際にやってみせてもらえ、とってもわかりやすかった! すぐにできることばかりでしたよ。
「もっと早く、主婦になりたてのころに、教えてもらいたかった!」と感じずにはいられません。今まさに家事に悩んでいる人に、見てもらいたいなと思いました。
私の仕事は在宅ワークですから、時間は自由になります。しかし、家事時間と仕事時間が明確に分かれてはいないからこそ、家事を効率的にすることが仕事の効率にもかなり影響するのです。
家事の時短は、切実な問題だといつも思っています。今回の時短家事講座で、さらにそれを実感しました。
仕事の相談も気軽にできる
今回、オンライン講座の受講だけでも、家事や仕事への気持ちがかなり前向きになりました。また、東京都のお仕事イベントへのイメージも、身近なものへと変わりました。「女性しごと応援ナビ」では、オンラインキャリアカウンセリングも無料で受けられます。特設サイトからの予約は必要ですが、履歴書などの必要はなく、好きな時間に好きな場所で仕事の相談ができますよ。「女性しごと応援ナビ」で、ミライが変わる一歩を踏み出しませんか?
提供/東京都「女性しごと応援ナビ」
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴23年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」を自称。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。