つい見すぎちゃう……子育て中のスマホ依存から脱却するには?

2018/05/31

子育ての息抜きに、ちょっとした調べ物にと、スマホはママたちにとっても欠かせないアイテム。とはいえ、あまり依存してしまうのも困りものですよね。『ウィメンズパーク』には、スマホばかり見てしまうと悩むママから相談が寄せられ、多くの人がアドバイスをしていました。スマホと適度につき合うためのヒントを見てみましょう!

1. 使う時間を決めておく

多かったのが、「スマホを見る時間を決めておく」というもの。スマホをダラダラ見ているとつい長時間が過ぎてしまいがちですが、あらかじめ時間を決めておくことで、生活にメリハリもつきそうですね。

・夜、子どもたちが眠ってからと、朝、子どもたちが起きるまでの時間をスマホを見る時間にしています。電話や友人からのLINEには出ますが、広告などの通知は音が鳴らない設定にしています。親せきなど子どもも知ってる人からの連絡なら、子どもと一緒に画面を見ながら返信することもあります。

・ネットは、子どもが寝ている間しか見ないようにしていました。逆に、子どもが寝ている間は家事もせず、ネットでせっせと気分転換。子どもが寝ている時間は、100%自分の時間にしていました。

・タイムログを残せるアプリを使ってみては? スマホをいじらなかった時間を記録できれば、励みになりそうです。

2. 物理的に使えないようにする

電源を切ったり、遠くに置いておいたりして、物理的にスマホを使わない(使えない)ようにするというアイデアもありました。自宅に固定電話があるなら、緊急時の連絡も問題なさそう。さらに、「思い切ってガラケーにしてしまう」という声も!

・決まった時間スマホの電源を切ってしまい、周囲には「緊急時は自宅に電話して」と言ってあります。1時間おきくらいに、念のため緊急の着信がないかだけ確認してまた電源を切ります。ゲームアプリはなるべく入れないようにしています。

・スマホは基本、寝室に置きっぱなしにしていて時々のぞく程度です。どうしても触ってしまうときは、物理的に手が届かないところに置いておくのが一番。

・どうしても触ってしまって困っているなら、思い切ってガラケーに変えるのも手かも。

3. 息抜きに使う分にはOK

スマホ依存を脱却するためのアイデアではありませんが、「息抜きにスマホを見るのはOK」という声もありました。上手にスマホとつき合っているママたちの声を紹介します!

・子どもの安全管理ができていれば、スマホをたまに見るくらいはいいと思います。私は子どもの写真を撮ったり、スマホのネットニュースなどで見つけた画像を見せたりして、子どもとの会話のネタに使ってます。興味ある話題を子どもと共有する感じです。

・スマホを見てはいけない、と気合いを入れすぎても息切れしてしまいそう。子どもが一人遊びする時間も大切ですし、子どもが要求してきたときに構うくらいでも十分。子どもとうまくつき合っていくために、親にも息抜きが必要だと思います。

4. まとめ

いかがでしたか? 子育て中ではなくても、ついスマホを見すぎてしまう……という人に役立つアドバイスがたくさんありましたね。スマホを上手に活用しながら、子どものかわいい姿もしっかりと目に焼きつけておきたいですね!

 
 

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