引っ込み思案、運動が苦手、風邪をひきやすい…子どもの成長をサポートする子育て風水【Dr.コパの風水解説】

2018/05/29

新学期は気持ちが張っていましたが、ゴールデンウィークを過ぎたころから緩みがちに。慣れない環境への疲れが、子どもながらにもドッと出てくるころです。気づかぬうちに子どもが何かを抱え込んでいるかも…。風水的にはどのように映るのでしょうか。

内気で繊細な性格の子どもは、自分でも気づかないうちに心身ともに疲れをためがちです。そんなつまずきは風水でカバー。風水の伝道師、Dr.コパにアドバイスしてもらいました。

子どもは竹といっしょに育てろ!?

この時期になると生のタケノコが出まわるね。水煮の加工品と違って、フレッシュなタケノコは香りも味もいい。
「筍」とは一旬=約10日間のことで、タケノコは土から芽を出したかと思うと、あっという間に大きくなる。フレッシュのタケノコを堪能できるのは、一旬ほどの期間しかないということだね。
「タケノコの親勝(おやまさ)り(おやまさり)」という言葉の意味も同じ。竹はあっという間に成長して、親を追い抜くことを表しているんだね。その成長の早さにあやかって、風水では「子どもは竹と一緒に育てろ」と言うんだよ。
それに、松、竹、梅の3つを合わせた「松竹梅」は縁起がいいとされているし、お正月の門松は、3本の竹を松で囲んで荒縄で結んだもの。昔から竹は縁起がよく、清めの作用があると考えられていたということだね。
「竹と一緒に育てろ」といっても、今どき、街中では竹藪がないから難しい。竹はムリでも、土と一緒に育てることは、子どもの成長を助けることになるんだよ。

子どもを守り、心身の成長を助ける風水

「風水は子どもと動物には速攻で効く」と言います。素直に考え、素直に行動する子どもは、風水のパワーをスーッと吸収するということです。大切な子どもを災いから守り、健やかな健康をサポートする風水を紹介します。

素足で土の上を歩く

本来は森林の中を素足で歩くのが一番効果があります。森林が難しければ神社の境内でもOK。土のある場所で、子どもを素足にさせて、15~30秒の短時間でいいので歩かせましょう。
体内の厄が足の裏から大地に吸収され、反対に大地のパワーが体内に入っていきます。

山菜を食べさせる

この時期はタケノコをはじめ、タラの芽、ふき、わらびなどが店頭に出ます。山菜はこの時期が旬なので、大地のパワーが凝縮しています。アクが強かったり、ほろ苦さがあったりと子どもは苦手ですが、天ぷらなど食べやすい料理で少量でもいいので、ぜひ食卓に。

子ども部屋の模様替えをする

新入園、新入学で模様替えしたばかりかもしれませんが、5月はインテリアに関係することが運気を上げるポイント。クッションや敷き物などファブリックを1つ替えるだけでも効果があります。
女の子なら白、ピンク、赤、男の子なら白、ブルー、グリーンのものを。子どもにも、もちろん金運はマストなので、黄色のものも忘れずに。
女の子は南枕、男の子は東枕で寝かせると、いい運気を吸収しやすくなるので、ベッドの向きを変えてもいいかもしれません。南枕に出来なければ枕カバーをオレンジ色に、東枕に出来なければ枕カバーをブルー系にしましょう。

風水パワーを味方につければ、子どもが元気にすくすくと成長すること請け合いです。


「サンキュ!」では夫婦のお悩みを募集中!Dr.コパに風水でお悩み解決をしてもらいませんか?
サンキュ!Web連載「風水お悩み相談室 夫婦の秘密の悩み、コパにまかせて!」 応募フォーム


監修/Dr.コパ 文/村越克子

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND