寒い季節になると、鍋料理が恋しくなりませんか?家族や友人と囲むあたたかい鍋は、心も体もほっこり温めてくれます。そんな鍋料理に欠かせないのが鍋つゆ。業務スーパーの鍋つゆはお財布に優しく、味も本格的と人気を集めています。
10年以上業務スーパーに通うマニアでもある整理収納アドバイザーで、100均を始めとしたプチプラアイテムにも詳しい、ライターの山岡さくらさんにその魅力を教えてもらいました。

寄せ鍋つゆ(2倍濃縮)
かつおと昆布の合わせだしがベースの醤油仕立ての寄せ鍋つゆは、まさに定番。2倍濃縮タイプなので、お好みの濃さに調整も可能なので、具材や好みに合わせて味を調整できるのが嬉しいポイント。
鶏肉、豚肉、魚介類、野菜など、冷蔵庫にあるもので手軽においしい寄せ鍋がつくれます。あっさりとした味わいなので、〆にはうどんや雑炊もおすすめです。鍋だけでなくけんちん汁、おでん、炊き込みご飯、茶わん蒸しなどにも活用できるので常備しておくと便利!
このクオリティで105円、まさにコスパ最強。迷ったらまずはコレ!という万能な鍋つゆです。
鶏白湯しょうゆ鍋つゆ(2倍濃縮)
濃厚な味わいが好きなかたにおすすめなのが鶏白湯しょうゆ鍋つゆです。鶏の旨みが凝縮された白湯スープに醤油を加えた、コク深い味わいが特徴です。2倍濃縮タイプなので、水で薄めて使用します。
鶏肉はもちろん、豚肉や白菜、きのこ類などとも相性がよく、濃厚なスープで、体の中から温まります。〆はラーメンを入れて鶏白湯ラーメン風にアレンジするのがおすすめ。うどんやちゃんぽん、炊き込みご飯にも使えて、手間のかかる味つけが簡単にできます。
ちゃんこ鍋つゆ(2倍濃縮)
ボリューム満点な鍋を楽しみたいなら、ちゃんこ鍋つゆがおすすめです。鶏肉とかつお節のだしをベースにしたまろやかな味わい。
鶏肉やつくね、野菜をたっぷり入れて煮込むことで、体の芯から温まる一品に。ちゃんこ鍋はどんな具材を入れてもおいしくできあがる手軽さがうれしいですね。家族みんなでワイワイ食べるのに最適です。
料理のだしにも使えるので、業務スーパーで買った冷凍野菜などを使って炊き込みご飯にしてみました。自分で調味料を使ってつくるのとは一味違う味つけで、おいしくできあがりました。
キムチ鍋つゆ(2倍濃縮)
家庭での鍋の定番のひとつ、キムチ鍋。業務スーパーのキムチ鍋つゆはピリ辛で、辛いものが苦手なかたや子どもでもおいしく楽しめます。
ニラやもやし、白菜などの野菜との相性は抜群。豆腐やソーセージを加えるとボリュームもアップして食べ応えのある一品に。〆にはごはんととろけるチーズを入れた韓国風リゾットがおすすめです。体の芯からポカポカになるキムチ鍋を、ぜひ試してみてください。
1袋105円!激安鍋つゆ
今回は、業務スーパーの鍋つゆ4種類をご紹介しました。どれも定番の味わいで、毎日食べても飽きがこないのが魅力です。2倍濃縮タイプなので、お好みの濃さに調整できるだけでなく、ストレートタイプの鍋つゆに比べて場所を取らないので、まとめ買いしてストックしておくのにも便利です。どれも価格は105円。この価格で鍋つゆが買えるのはさすが業務スーパー!
この冬は、業務スーパーの定番鍋つゆを活用して、あったか鍋料理を堪能してみませんか?ぜひ、お好みの鍋つゆを見つけてくださいね。
■執筆/山岡さくら…元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザー。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどのシンプルでプチプラなアイテムを活用した収納を得意としている。
編集/サンキュ!編集部