39Femtech WeeklyNews

冷えに悩む人にうれしい「ながら温活」アイテムが登場!今週のフェムテックニュースをお届け!【39Femtech WeeklyNews】

2024/12/30

Femtech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけ合わせた用語のこと。テクノロジーを活用していないものについては、FemCare(フェムケア)と呼ばれることが多いです。

サンキュ!読者の皆さんも、最近女性の悩みを解決する製品やサービスについて耳にする機会も増えてきたのではないでしょうか?

最新トレンドや社会問題について調査するサンキュ!STYLE取材班が、最新のフェムテック情報をご紹介する連載「39Femtech WeeklyNews」。今回は、サンキュ!STYLE取材班のあらきあゆみがお届けします。

Topic.1 体を芯までじんわり温める使いきり温熱パッド「温活ほっと」発売!

出典:PR TIMES

デスクワークや家事で冷えに悩む人におすすめなのが、体を芯までじんわり温める使いきり温熱パッド「温活ほっと」です。

この製品は、「ながら温活」をサポートするアイテムで、忙しい日常に手軽に取り入れることができます。約40℃のあたたかい蒸気が体を優しく包み込み、冷えた体を芯から温めてくれます。

商品は首用、お腹/腰用、ひざ用、足用の全4タイプ展開で、開封するだけで簡単に温まり、肌に優しく固定できるのも魅力です。老舗メーカーライテックが長年培った技術を活かして開発されたこのアイテムは、体を温めることで心の安らぎももたらしてくれます。

公式オンラインショップや楽天、Amazon、Yahoo!などで購入可能なので、冷えに悩む方はぜひ一度お試しください。毎日の暮らしに取り入れて、快適で温かい日々を過ごしてみてはいかがですか?

Topic.2 親子の初潮の不安に!からだと心に寄り添う「女の子のお守りセット」が新登場

出典:PR TIMES

初潮を迎える女の子とその家族のために、フェリシモのgokigen Lab.が「女の子のお守りセット」を12月18日に販売開始しました。産婦人科専門医・宋美玄先生が監修した生理について正しく学べるリーフレット付きです。

セット内容は、漏れ対策に配慮した二重構造の「サニタリーショーツ」、授業中や就寝時も安心の防水布付き「オーバーパンツ」、ナプキンをこっそり持ち運べる便利アイテム「ハンカチポーチ」、思春期の体や心の変化、生理の基礎知識をわかりやすく解説した「リーフレット」の4点。

かわいいオリジナルボックスにまとめられ、価格は5,390円です。初潮を迎える際の不安を軽減し、親子で安心して備えられる商品です。私が子どもの頃にもこんなステキなセットがあったら良かったなと感じました。女の子ママはチェックしてみてはいかがですか?

Topic.3 Nopra(ノプラ)から「最長12時間装着可能」な月経カップが12月2日(月)より販売開始

出典:PR TIMES

フェムテック製品を手掛ける株式会社2S(ツーエス)から、使い捨て月経ディスク「Nopra Disposable Discs」が新発売されました。

ノプラの使い捨て月経ディスクは、最大12時間装着可能で、タンポン約6個分に相当する吸収力を持ち、経済的で使いやすい設計が特徴です。

さらに、使い捨てなので使用後は簡単に廃棄でき、お手入れの手間が不要です。お風呂やスポーツ時にも利用可能なため、忙しい日常や運動、旅行中でも漏れや蒸れを気にせず、快適に過ごせることが期待できます。

価格は3個入り980円、8個入り2,480円で、公式オンラインショップや店舗で購入可能です。忙しいライフスタイルを送る女性や子育て中のママにとって、理想的な選択肢となりそうです。さらに、環境に優しい素材を使用している点もステキですね。

明日がちょっといいミライに!今日のワンステップ

フェムテックやフェムケアと聞くと「なんだか人に話しづらい…」「自分にはハードルが高そう…」と思うかたも多いはず。でも実は、意外と簡単なことから取り組めるんですよ!今週筆者がやってみたことをご紹介します。

温活について調査&実践してみました!

今回はTopic.1で取り上げた「温活」について調べてみました。女性にとって身体を温める「温活」が重要なのは、血流改善やホルモンバランスの安定につながるから。特に下腹部を温めると、子宮や卵巣への血流が良くなり、冷え性や月経痛の軽減が期待できます。

私は普段から、下腹部にミニカイロを貼る習慣を続けています。また、一層寒くなってきたので今週からは朝イチにしょうが紅茶を飲むことで、体の内側からも温める工夫も始めてみました。

以前は、寒くなると肩こりしやすくなって、そこから頭痛に発展することもありましたが、温活を意識し始めてからは快適に過ごせていますよ。皆さんも、ぜひ自分に合った温活を取り入れてみてくださいね!

執筆者・・・サンキュ!STYLE取材班 あらきあゆみ
2児の母、義母と同居し、家事・育児・仕事・介護の4役に奮闘中。サンキュ!STYLEにて「ママのモヤっとする時間」を短縮する時短アイデアに関する記事を執筆中。

 
 

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