Femtech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけ合わせた用語のこと。テクノロジーを活用していないものについては、FemCare(フェムケア)と呼ばれることが多いです。
サンキュ!読者の皆さんも、最近女性の悩みを解決する製品やサービスについて耳にする機会も増えてきたのではないでしょうか?
最新トレンドや社会問題について調査するサンキュ!STYLE取材班が、最新のフェムテック情報をご紹介する連載「39Femtech WeeklyNews」。今回は、サンキュ!STYLE 取材班のおかさんがお届けします。

- Topic1.輝く毎日に寄り添うサプリメント「エクオーラビューティー」が2月12日より新登場!
- Topic2.漢方薬メーカーが公式オンラインストア「漢方なごや花 オンライン」オープン!
- Topic3.ひんやり冷感マッサージ「2025SSリミテッドデザイン」発売!
- 明日がちょっといいミライに!今日のワンステップ
Topic1.輝く毎日に寄り添うサプリメント「エクオーラビューティー」が2月12日より新登場!
株式会社ビタブリッドジャパンは、女性の”ゆらぎ期”を支え、輝く毎日に寄り添うサプリメント「エクオーラビューティー」を、2月12日に発売しました。
40〜50代の時期は、体や心をサポートする女性ホルモンが減少するため、様々な悩みが生じることも。「エクオーラビューティー」は、大豆由来成分のプレエクオール(R)を効率的に摂取。年齢とともに感じるオトナのゆらぎ期の悩みに寄り添います。
ほかにも、めぐりをサポートする「ヒハツエキス」や、内側からすっきりさせる「発酵黒生姜」を処方し、美容成分のビタミンCやコラーゲンもぎゅっと配合。年齢を重ねることで生じる女性の悩みを内側からサポート&ケアします。「エクオーラビューティー」はサプリメントなので、手軽に続けられそうなのも魅力ですね!
Topic2.漢方薬メーカーが公式オンラインストア「漢方なごや花 オンライン」オープン!
漢方薬および健康食品の企画・製造、販売を手がける松浦薬業株式会社は、自社直営店「漢方なごや花」の公式オンラインストアをオープンし、ECでの商品販売を開始しました。
漢方なごや花(かんぽうなごやか)は40年以上、漢方相談室として、昭和の時代から地域に寄り添いながらセルフケア・セルフメディケーションの推進。生薬や漢方薬、健康食品・サプリメントなどを提供してきたそうです。
そして令和となった現在は、SDGsを意識した取り組みを積極的に進めています。とくに、女性のライフステージや健康に寄り添ったフェムケア商品を新たに提案。
今ならオープン記念として、新商品を期間限定1,000円オフや送料無料で販売。(2025年3月31日(月) 23時59分まで)。漢方が気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね!
Topic3.ひんやり冷感マッサージ「2025SSリミテッドデザイン」発売!
健康・美容機器、快眠寝具を製造販売する株式会社アテックスは、累計販売台数1,500万台(2024年6月)のアテックスルルドシリーズから、2025SSリミテッドエディション「マッサージクッション ミニ(AX-HCL318fc)」、「ホットネックマッサージピロー(AX-HP392fc)」を2025年2月20日に発売しました。
シリーズ人気No.1の「マッサージクッション ミニ」は、まるで人の手でマッサージされているような滑らかなもみ心地が特徴なんだとか。首から太もも、ふくらはぎまで、お好みの姿勢でマッサージができます。また、約800gの「ホットネックマッサージピロー」は首の曲線に沿うウェーブ状のもみ玉を採用。首筋を温めるヒーターを内蔵しているので、生地の冷感と温感を楽しみながら首をマッサージし、コリをほぐします。
今年の限定デザインは、ふんわりギャザーが生む柔らかな立体感と、大人かわいいピオニーの水彩花柄を採用。接触冷感生地でこれまでにないひんやりとろけるマッサージを実現しました。華やかなパッケージなので、母の日や新生活のギフトにもおすすめですね!
明日がちょっといいミライに!今日のワンステップ
フェムテックやフェムケアと聞くと「なんだか人に話しづらい…」「自分にはハードルが高そう…」と思うかたも多いはず。でも実は、意外と簡単なことから取り組めるんですよ!今週筆者がやってみたことをご紹介します。
「フェムテック」や「フェムケア」ってなに?女性だけの問題なの?
最近、見聞きする「フェムテック」や「フェムケア」。フェムテックはFemale(女性)とTechnology(技術)、フェムケアはFeminine(女性の)とCare(ケア)を組み合わせた造語で、生理や更年期など女性特有の悩みをテクノロジーの活用で解決を目指すサービスや製品を指します。
今でこそ、女性ならではの問題を語れるようになりましたが。筆者もかつては、会社の上司や夫に「生理」と言うのが恥ずかしくて体の不調を我慢していた時期がありました。目に見えない体の不調を伝えても理解が難しいし、自分さえ我慢すればいいと思っていたんです。
でも、我慢するとイライラしたり体調を悪化させる経験から、伝えることを決断。繰り返し伝えることで、周りも理解するようになり手伝ってくれることも。筆者はこの経験から、女性特有の問題は自分から伝えないと何も変わらないと学びました。世界中で「フェムテック」や「フェムケア」が広まっているこの時期に、家族や周りの人と話してみてはいかがでしょうか。女性の悩みは女性だけの問題ではないと理解してくれるかもしれませんよ。
■執筆者・・・サンキュ!STYLE 取材班 おかさん
4歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師として、サンキュ!STYLEにて片づけに関する記事などを執筆中。