コーヒーに適した電気ケトルのおすすめランキング!プロ用からコスパ重視まで

コーヒーに適した電気ケトルのおすすめランキング!プロ用からコスパ重視まで

2025/07/01

家でおいしいコーヒーを淹れるなら、ハンドドリップに適した電気ケトルがおすすめです。しかし、日本製のものをはじめ海外メーカーのものも多く販売されており、どれを選べばいいかわからない方もいるのではないでしょうか。

この記事では、電気ケトルを選ぶポイントについて解説します。さらに、プロ仕様・コスパ重視・デザイン重視の3つのカテゴリー別に、それぞれおすすめの電気ケトルをランキング形式でご紹介します。

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コーヒー用電気ケトルの選び方

コーヒー用電気ケトルを選ぶポイントは、大きく分けて以下の4つです。

・ノズルの形状
・温度調節可能かどうか
・保温機能の有無
・使いやすい容量

それぞれ、順番に解説していきます。

細口ノズルだと湯量調節しやすい

おいしいコーヒーを淹れるには、お湯の注ぎ方が重要です。ドリップする際、コーヒー粉全体にお湯をゆっくりと均等に注ぐことで、雑味のないおいしいコーヒーを淹れられます。

お湯の量をコントロールしやすい細口ノズルの電気ケトルなら、ムラなくドリップできるのでコーヒー豆本来の味を引き出します。扱いやすく、ハンドドリップ初心者の方にもおすすめです。

温度調節が可能

おいしいコーヒーを淹れるためには、温度調整できる電気ケトルを選ぶのがおすすめです。一般的に、コーヒーに適した温度は80℃〜90℃程度といわれています。お湯の温度が高すぎるとコーヒーの苦味や渋みが強くなってしまいますし、反対に低すぎるとコーヒーの成分が十分に抽出されず風味が弱くなってしまいます。温度調整が可能な電気ケトルを使えば、コーヒーを淹れるのに最適な温度でお湯を沸かせるので便利です。

保温機能

ハンドドリップ用の電気ケトルなら、保温機能がついているものが便利です。沸騰後、あるいは設定した温度で一定時間保温ができるので、ハンドドリップ中にお湯の温度が低下してしまうことを防げます。また、何度もお湯を沸かしなおさずに済むため、1日に何度もコーヒーを飲む方にもおすすめです。

容量は1リットル前後が使いやすい

電気ケトルを選ぶ際は、容量もチェックしましょう。コーヒー1〜2杯分なら0.7ml程度、3〜4杯分なら1L程度のものがおすすめです。また、インスタントラーメンの調理などにもお湯を使うことがある場合にも1L程度の電気ケトルが便利です。用途や家族の人数に合わせて容量を選ぶとよいでしょう。

コーヒー用電気ケトルのおすすめランキング15選

ここからは、おすすめのコーヒー用電気ケトルをご紹介します。プロ仕様・コスパ重視・デザイン重視の3つのカテゴリーに分け、それぞれランキング形式で発表していきます。

【プロ仕様】コーヒー用電気ケトルおすすめランキング

本格的なコーヒーを淹れたい方におすすめな、プロ仕様のコーヒー用電気ケトルをご紹介します。

1位.HARIO V60温度調整付きパワーケトル ヴォーノN

出典:Amazon

ノズルが細くて長く、コーヒー粉のより近くでドリップができるのが特徴の電気ケトルです。温度調整機能付きで、50℃〜96℃の間で1℃単位で設定できます。さらに、加熱後は設定した温度で15分間保温が可能。そのほか、安全に使用できる空焚き防止機能やオートパワーオフ機能もついています。

【温度調節】50℃〜96℃
【保温機能】あり(15分間)
【容量】800ml
【サイズ】幅30cm×奥行19cm×高さ18.5cm
【重量】0.9kg
【ノズルの形状】細口

2位.Kalita KEDP-600

出典:Amazon

■Amazonでの販売価格(2025年7月1日時点):29,412円
プロバリスタ仕様の電気式ドリップ専用ポット。シンプルで無駄がないのに、木目調の持ち手とベースで温もりも感じられるおしゃれなデザインが魅力です。ベースはタッチセンサー式で、側面を指でスライドさせるだけで温度調節が可能。さらに、お湯漏れ防止機能搭載で、万が一倒してしまってもお湯がこぼれにくく安心して使用できます。

【温度調節】50℃〜100℃
【保温機能】なし
【容量】(約)600ml
【サイズ】(約)幅25.72cm×奥行16.05cm×高さ19.38cm(電源ベース含む)
【重量】(約)1.62kg(電源ベース含む)
【ノズルの形状】細口

3位. BALMUDA The Pot KPT01JP-BK

出典:Amazon

■Amazonでの販売価格(2025年7月1日時点):14,960円
コンパクトで使いやすい容量の電気ケトル。ブラック・ホワイト・シルバーの3色展開で、シンプルで美しいデザインが魅力です。湯切れのよいノズルは、狙った場所に的確に注げるよう設計されています。注ぐスピードによって、お湯の量を自由自在にコントロール可能です。

【温度調節】なし
【保温機能】なし
【容量】600ml
【サイズ】幅26.9cm×奥行12.8cm×高さ17cm
【重量】本体 : 約0.6kg 電源ベース : 約0.3kg
【ノズルの形状】細口

4位.vitantonio 温調ドリップケトル・ACTYⅡ

出典:Amazon

■Amazonでの販売価格(2025年7月1日時点):11,561円
50〜100℃の範囲で、1℃刻みで温度設定が可能な電気ケトル。ケトルを電源プレートに戻せば、自動で再加熱・保温するバリスタ機能を搭載。ハンドドリップ中も一定の温度を保ち、安定した味と香りになるよう抽出できます。空焚き防止機能や、うっかり触れても熱くない熱が伝わりにくい素材を使用するなど安全面でも優れています。

【温度調節】50℃〜100℃
【保温機能】あり
【容量】800ml
【サイズ】(約)幅30cm×奥行14cm×高さ16.4cm(本体のみ)
【重量】980g
【ノズルの形状】細口

5位.EPEIOS ドリップケトル EPCP001

出典:Amazon

■Amazonでの販売価格(2025年7月1日時点):13,200円
バリスタ監修の、本格的なドリップが体験できる電気ケトルです。38〜100℃の範囲で温度調節が可能で、リアルタイムの温度がわかりやすい液晶ディスプレイを搭載。さらに、正確な時間での抽出をサポートするドリップタイマー機能も付いているなど、おいしいコーヒーを淹れることにとことんこだわった1台です。カップ1杯分なら、約70秒で沸騰するスピーディーさも魅力です。

【温度調節】38℃〜100℃
【保温機能】あり
【容量】900ml
【サイズ】 幅29cm×奥行14.5cm×高さ17.2cm
【重量】約0.99kg
【ノズルの形状】細口

【コスパ重視】コーヒー用電気ケトルおすすめランキング

続いて、コスパ重視の方におすすめのコーヒー用電気ケトルをご紹介します。

1位.山善 電気ケトル 電気ポット 0.8L

出典:Amazon

■Amazonでの販売価格(2025年7月1日時点):5,096円
手頃な価格ながら機能面も充実した、コスパのよい電気ケトルです。1℃単位で温度設定ができるため、飲み物に合わせて最適な温度で抽出できます。設定した温度で保温できるので、沸かしなおすことなく2杯目もすぐに淹れられて便利です。

【温度調節】50℃〜100℃
【保温機能】あり
【容量】800ml
【サイズ】幅28.5cm×奥行19cm×高さ24cm
【重量】0.98kg
【ノズルの形状】細口

2位.アイリスオーヤマ 電気ケトル 0.6L

出典:Amazon

■Amazonでの販売価格(2025年7月1日時点):5,259円

アンティーク調のデザインでインテリアになじみやすい、おしゃれな電気ケトルです。ホワイトとブラックの2色展開。スイッチひとつですぐに沸かせて、操作が簡単なのが特徴です。自動電源OFF機能や空焚き防止機能も搭載されており、安全に使用できます。広口でふたの取り外しが可能なので、お手入れがしやすいのもポイント。


【温度調節】なし
【保温機能】なし
【容量】600ml
【サイズ】幅26.6cm×奥行13cm×高さ18.2cm(電源プレート含まず)
【重量】0.6kg(電源プレート含まず)
【ノズルの形状】細口

3位.シロカ 温度調節電気ケトル SK-D171

出典:Amazon

■Amazonでの販売価格(2025年7月1日時点):9,082 円

用途に合わせて使い分けできる、3つのモード(沸騰・加熱・煮沸)を搭載した電気ケトル。1℃単位で細かく温度設定が可能なので、飲み物を最適な温度で淹れられます。さらに、温度過昇防止装置付きで安全面でも優れています。

【温度調節】可能
【保温機能】あり
【容量】800ml
【サイズ】25.7cm×奥行14.2cm×高さ16.5cm(ふた含む)
【重量】0.98kg(ケトル:595g 電源プレート:385g)
【ノズルの形状】やや細口

4位.COSORI 電気ケトル CO108-NK

出典:楽天市場

■楽天市場での販売価格(2025年7月1日時点):8,880円
ワンタッチで簡単に温度調節ができる電気ケトル。60℃・70℃・85℃・90℃・100℃のボタンが付いており、それぞれの飲み物に合わせて最適な温度で沸かせます。60分間の保温が可能なので、沸かしなおす手間なく適温をキープできます。空焚き防止機能や自動スイッチOFF機能搭載で、安心して使用できます。


【温度調節】可能(5段階)
【保温機能】あり(60分間)
【容量】800ml
【サイズ】幅29.4cm×奥行22.7cm×高さ19.7cm
【ノズルの形状】細口

5位.simplus 電気ケトル 0.6L SP-KL01

出典:Amazon

■Amazonでの販売価格(2025年7月1日時点):5,980円
手頃な価格ながら、温度調整機能や保温機能も搭載した便利な電気ケトル。65〜100℃まで5℃刻みで8段階の温度調節が可能で、飲み物や用途に合わせて最適な温度に設定できます。ダイヤルを回すだけで簡単に操作できるのもうれしいポイント。お湯が沸いた後は自動で60分間保温されるため、沸かしなおす手間なく2杯目も楽しめます。

【温度調節】可能(8段階)
【保温機能】あり(60分間)
【容量】600ml
【サイズ】幅27.3cm×奥行14.8cm×高さ20.5cm
【ノズルの形状】 細口

【デザイン重視】コーヒー用電気ケトルおすすめランキング

最後に、デザイン重視の方におすすめのコーヒー用電気ケトルをご紹介します。

1位.ラッセルホブス 電気ケトル 7106JP-BK

出典:Amazon

■Amazonでの販売価格(2025年7月1日時点):9,309円
コンパクトで、やかんのようなモダンなデザインがおしゃれな電気ケトル。アーチ状の持ち手は握りやすく、ハンドドリップにも最適。温度設定はタッチパネル式で、直感的な操作が可能です。7段階で温度調節ができ、飲み物に合わせて最適な温度でお湯を沸かせます。沸かした後はそのまま保温できるところも便利なポイントです。

【温度調節】可能(7段階)
【保温機能】あり
【容量】600ml
【サイズ】(約)幅19.5cmx高さ20.5cmx奥行き13.5cm
【重量】760g(ケトルのみ)
【ノズルの形状】

2位. BRUNO ステンレスデイリーケトル

出典:Amazon

■Amazonでの販売価格(2025年7月1日時点):8,800円

ホーローのようなデザインがおしゃれなの電気ケトル。電源ベースにセットし、スイッチを押すだけで手軽にお湯を沸かせます。カップ1杯分(150ml)ならわずか1分30秒で沸騰するので、忙しい朝にも便利です。カラーバリエーションが豊富で、インテリアに合わせて選べるのも嬉しいポイント。

【温度調節】不可
【保温機能】なし
【容量】1L
【サイズ】(約)幅24cm×奥行13.5cm×高さ24cm( 電源ベース含む )
【重量】約 718g( 電源ベース含む )
【ノズルの形状】やや細口

3位. HAGOOGI (ハゴオギ) ドリップケトル 1.0L

出典:Amazon

■Amazonでの販売価格(2025年7月1日時点):9,980円
マットな質感の本体に、木目調の取っ手とふたがアクセントになったおしゃれな電気ケトル。ブラック・ホワイト・グリーンの3色展開で、インテリアに合わせて好みの色が選べます。細口の鶴首ノズルでお湯をコントロールしやすく、ドリップにも最適です。40〜100℃の間で1℃刻みで温度調節が可能。さらに、内蔵の高精度センサーによって正確な温度をディスプレイに表示されるのもポイント。コップ1杯分なら約63秒で沸騰するので、忙しい朝にも便利です。

【温度調節】40℃〜100℃
【保温機能】なし
【容量】1L
【サイズ】幅‎22cmx奥行18cmx高さ20cm
【重量】1.12kg
【ノズルの形状】細口

4位.De'Longhi (デロンギ) 電気カフェケトル アイコナ KBOE1230J-W

出典:Amazon

■Amazonでの販売価格(2025年7月1日時点):11,845円
おしゃれで高級感のあるデザインが魅力の、デロンギのカフェケトル。耐久性に優れたメタルボディで、長く使えるのもポイントです。温度は50・60・80・95・100℃の5段階で設定でき、ボタンを押すだけで簡単に操作できます。

【温度調節】可能(5段階)
【保温機能】あり(20分間)
【容量】1L
【サイズ】:幅27cmx奥行22cmx高さ25cm
【重量】1.4kg
【ノズルの形状】細口

5位.Toffy 温度計付き電気ケトル K-KT3

出典:Amazon

■楽天市場での販売価格(2025年7月1日時点):8,800円
本体に温度計がついた、レトロなデザインの電気ケトルです。ペールアクア・アッシュホワイト・リッチブラックの3色展開で、インテリアにもなじみます。垂直に淹れられる注ぎ口で、狙ったところにお湯を注げて湯量の調節もしやすいため、ハンドドリップにも最適。スイッチひとつで簡単に操作できます。

【温度調節】不可
【保温機能】なし
【容量】1L
【サイズ】(約)幅28.5✕奥行13.5cm✕高さ23.8cm
【重量】800g
【ノズルの形状】細口

まとめ

コーヒー用電気ケトルの選び方と、おすすめ商品をご紹介しました。機能性やデザイン性、コスパのよさなど、選ぶポイントは人それぞれ異なります。この記事を参考に自分にぴったりの電気ケトルを見つけて、こだわりの一杯を楽しみましょう。

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