夏の予想外の出費は10万超え!?みんなの家計リカバリー術はこれ!
2018/07/25
子どもの夏休みや暑さなどで、予想外の出費がかさみがちな夏。主婦200人にそんな夏のやりくりについて聞いてみました。7~8月で予想外にお金がかかったことは何? その家計をリカバリーするためにやっている対策は? みんなの回答がこれ!
夏の予想外の出費は10万円を超すことも!
7~8月で予想外にかかった出費について、何にいくらかかったか、聞いてみました。
<子どもまわり>
「子どもが家にいる分で、食費が2万近く増えた。」
「何度かプールに行ったら合計5,000円ぐらいかかっていた。」
「夏休み中の子ども2人分の学童や預かり保育で2万7000円。パート代が半分消えた!」
「子どもの習い事の合宿に3~4万かかった。」
<暑さゆえ>
「暑くて出先でのアイス代や飲み物代がいつもの倍額かかる。」
「暑さで冷蔵庫が壊れ、10万円の出費!」
「冷房で光熱費が2万近くになる。」
<ハプニング>
「子どもの虫刺されが悪化して水ぶくれになり病院に行った。」
「ママが夏風邪を引いたら、医療費にくわえお惣菜代で食費もオーバーした。」
夏の予想外の出費、みんなのリカバリー術はこれ!
<とりあえず食費>
「お中元のそうめんや激安食材で食費を減らす。」
「プチトマトなど夏限定の家庭菜園で食費を浮かす。」
「外食や買い物の回数を減らす。」
<自粛系>
「公園や公共施設など、お金のかからないお出かけにする。」
「外出でなく家レジャーにする。」
「翌月以降、節制します。」
<増やす>
「秋に短期パートに出たり、プチ稼ぎする。」
「不用品を売ってお小遣いにする。」
<備える>
「夏休みの出費も必要経費として、前もって貯蓄したり予算に入れておく。」
「夏休み前にあまりお金を使わないよう節制して準備する。」
「補てん用のへそくりがあります。」
子どもが夏休みなだけで、予想外の出費がいっぱい!?
レジャー費などは前もって準備できても、子どもが家にいる分の食費や、プールなどのちょこっとお出かけは、合計するとけっこうな出費に。そんなうっかり乱れた家計は、翌月の生活を質素にてセーブしたり、プチ稼ぎするなどでリカバーさせている人が多いようでした。
(文・田谷峰子)
*サンキュ!モニター200人アンケート調査 2018年4月実施