1人分の材料費300円以下なのに本格的!【業務スーパー】の食材でパッタイを作ってみました。

2025/08/27

パッタイといえば、日本でも人気のタイ風焼きそばですね。パッタイの「パッ(phat)」は炒める、「タイ(thai)」はタイを意味し、直訳するとタイ(風)の炒め物という意味になります。筆者はこのパッタイが大好きで、お家でも食べられないかと思っていました。そんなときに見つけたのが業務スーパーの「パッタイペースト」。

夏にピッタリなエスニックメニュー「パッタイ」を業務スーパーの食材で作ってみませんか?安いだけでなく、野菜と海老を用意するだけで簡単に作れますよ。今回はエスニック大好きな村中優がパッタイのレシピをご紹介したいと思います。

サンキュ!STYLEライター。コストコや業務スーパーで、海外グルメを探すのが趣味のアラフォー主婦ライター。3...

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作り方と材料

ライスヌードルとパッタイペースト以外の材料はこちら。

〇材料(2人分)
・パッタイペースト(496円:2人分で100g使用/1人分あたり50円)
・ライスヌードル(270円:2人分で200g使用/1人分あたり67.5円)
・卵(2人分で1個使用/1人分あたり20円)
・冷凍むきえび(429円:2人分で100g使用/1人分72円)
・すりおろしニンニク、すりおろししょうが(2人分でそれぞれ3gずつ/1人分あたり18円)
・ニラ(106円:2人分で1/2束使用/1人分あたり26.5円)
・チンゲン菜(2人分で1束使用/1人分あたり35円)
・サラダ油 適量

ライスヌードル200gとパッタイペースト100g。

(1)まずは、ライスヌードルを戻し、ざるにあげておきます。

タイ産のセンレックが売り切れてしまっていたため、今回筆者はベトナム産のライスヌードルを使用しました。どちらも業務スーパーで取り扱いのある商品です。筆者のようにライスヌードルを使う場合、麺を戻す際には茹でるのではなく、ぬるま湯で40~50分ほどかけてじっくり戻してください。

ライスヌードルにはタピオカ粉が入っています。粘りがあり麺がくっつきやすいため、ざるにあげてから油を少しかけておくと調理しやすくなります。

(2)次に、加熱したフライパンに油をひいたら溶き卵でスクランブルエッグを作り、別皿に取っておきます。

(3)再びフライパンに薄く油をひいたら、えび、ニンニク、しょうがを炒めます。えびに火が通ったら、好きな野菜(このときはチンゲン菜)とパッタイペーストとライスヌードルを入れて炒めます。

(4)最後に、別皿に取っておいたスクランブルエッグ、ニラを入れて少し炒めたら完成です。

気になるお味は?

一口食べてみると、見た目より辛いように感じました。この辛みと甘みのバランスがなんともたまりません。ナッツの香りもして、食べるとタイの食堂にワープしたような気分!本場タイの味が予想以上に簡単に作れるなんてビックリです。

簡単に作れてリーズナブル!おうちでパッタイを楽しもう

一から材料をそろえるのが大変なパッタイも、業務スーパーのパッタイペーストとセンレック(またはライスヌードル)があると簡単に作れます。お好きな具材をそろえて、おうちでタイ料理をぜひ楽しんでみてくださいね。

■執筆/村中優
コストコや業務スーパーで、海外グルメを探すのが趣味のアラフォー主婦ライター。3人の子ども(小学生2人&幼稚園児1人)、インドネシア人の夫と暮らしている。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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