「暑くて家事をやる気になれない…」「ちょっと動くだけで汗だく」そんな猛暑の日々こそ、無理することや頑張ることを手放してみませんか?
今回は、整理収納アドバイザーのおかさんが、暑い日に「やめてラクになった」暮らしの整え術を3つご紹介します。

【やめる暮らし1】暑さを感じる服を着ない
デニム素材のような風通しの悪い生地や、ぴったりとした服は熱がこもりやすく体力を消耗します。着ているだけで不快感や暑さを感じたら、無理して着るのは控えましょう。
夏は接触冷感素材や通気性・吸汗性に優れたリネンやコットン素材などの服がおすすめ。さらに、ゆとりのあるサイズ感を意識して「涼しさ・動きやすい」服を着ると、ストレスが軽減されます。
また、暑さを感じるお気に入りの服は無理に手放さなくても大丈夫。夏のあいだは「お休み」として収納しておくのも、日々の着替えをラクにする工夫のひとつです。
【やめる暮らし2】料理に手をかけすぎない
暑い季節にキッチンで火を使うのは、本当にしんどいもの。家族のため、健康のためにと頑張って手の込んだ料理も素敵ですが、疲れやストレスが溜まるのであれば「手間をかけないご飯」に頼るのも賢い選択です。
電子レンジで調理できる冷凍惣菜や、そのまま出せる納豆や冷奴などを活用。トマトやきゅうり、ハムなどを使ったカットするだけの簡単サラダも火を使わずおすすめ。時には、ご飯だけ炊いてスーパーやコンビニで家族の好きな惣菜を買うのも楽しいもの。
献立がラクになるだけでなく、調理時間の短縮や洗い物が減らせるので体も楽チン。暑くてしんどい日こそ「頑張らない料理」で賢く美味しいご飯作りを目指しましょう。
【やめる暮らし3】一気に片付けようとしない
「休みのあいだに片付けるぞ!」と意気込むのはいいですが、一気にやろうとすると、暑さでバテてしまいがち。また、夏休みは子どもの相手や普段とちがう家事パターンで、思いのほか片付けの時間が取れない場合もあります。
そんなときは「1か所だけ整える」「5分だけ冷蔵庫を見直す」など、ハードルを下げた片付けがおすすめです。暑さや夏休みを考慮して、無理なく少しずつ進めると片付けも続けやすく、気持ちも前向きになりますよ。
「やめる」ことは、暮らしを大切にする整え方
猛暑の時期は、頑張るより「やめる・ゆるめる」ことが大切です。「夏はこれくらいがちょうどいい」と体と心が感じる整えを増やすとストレスも減り、暮らしもより快適になります。
ときには「今日はやらない」と休むことも、立派な暮らしの選択肢。上手にやめることを選んで、自分や家族にやさしい夏を過ごしていきましょう。
■執筆/おかさん
元汚部屋歴10年から整理収納アドバイザーに。自分にちょうどいい塩梅で暮らしを整える「干物主婦スタイル」で、片付け、商品紹介、家族関係など、暮らしや気持ちがラクになることを発信。インスタグラムは@o_ka_sa_n
編集/サンキュ!編集部