韓国料理好きさん必見!【カルディ】で人気の「キムチベース」は、実は“キムチを漬けるだけ”じゃないんです。
ドレッシングや炒めもの、チャーハンなど、どんな料理にも使える万能調味料!ピリ辛でコクのある味わいが、いつものごはんを一気に韓国風に変えてくれます。今回はそんな「キムチベース」を年の差4兄妹ママの私ここママが使ったおすすめアレンジレシピをご紹介します。これは美味しい!
まずは定番のキムチ風浅漬けに。時短簡単レシピ!
【カルディ】でいつも気になっていた調味料、竹林というメーカーが作っているキムチの素「むーひ」。
ネーミングの「むーひ」というのもふしぎ。
私はよく、浅漬けやキムチの素を使ってキムチをつくるので、こちらの商品はとても気になっていました。
りんごとにんにく入りなので本格的な味が期待できそう!
パッケージの絵柄もユニーク。色は真っ赤でとても辛そう!という印象ですが、この「むーひ」着色料は不使用なので自然な唐辛子の色です。まずは定番のキムチ風浅漬けを作ってみました。
パッケージの裏面の作り方には浅漬けにかけたらキムチ風。と書いてありますが、
かけるのではなく、今回は生の野菜とつけてみることにしました。白菜ときゅうりでより本格的。
保存袋に野菜をいれて、「むーひ」を適量入れたら冷蔵庫でしばらくおくだけ。
あっという間に漬かりました。野菜の水分もでるので水キムチのような感じです。
食べてみると、美味しい!思ったより辛味が少ない!真っ赤な色ですが、とても食べやすくまろやかなキムチと言う感じです。本当に浅漬け風でこれは子どもでも食べやすいと思います。
マヨネーズと混ぜたらキムチ風ドレッシングに。
続いてはなんと、マヨネーズと混ぜてみました。意外な組み合わせです。
マヨネーズと「むーひ」は同量程度合わせてみました。
サラダはいつも通りの好きな野菜でOK。「むーひ」は液状ですが、サラッとしていなくてドロッとしているので
マヨネーズと合わせても分離することなく、よく混ざりました。あとはお好きなサラダにかけるだけ。
食べてみると…。これは美味しい!想像以上に美味しいです。マヨネーズの酸っぱさとよく合います。
マヨネーズと合わさることで辛さも軽減されとても食べやすい!新感覚のドレッシングになりました。
ごはんと炒めたらキムチチャーハンに!
続いては子ども達も大好きなキムチチャーハンに。学校の給食でも大人気を誇るキムチチャーハンが家で簡単に作れちゃいます。
いつもの通りにチャーハンを作ります。そこへこの「むーひ」を加えるだけ!
こちらの良いところは水っぽくなく、ドロッとしているのでチャーハンに合わせてもべちゃっとならないところ。
水っぽい素だったらべちゃべちゃになりがちですが、こちらはならずにしっかりごはんと混ざります。
食べてみると、美味しい。しっかり味もついていますが、りんごがたっぷり入っているせいか辛くなく
食べやすい。「むーひ」自体にも塩が入っているのでしっかり味もついてとても美味しかったです。
お鍋の素やスープの素にもなる!時短簡単おかずの一品が完成!
最後はこちら。これから寒くなる季節にぴったりのキムチ鍋に。
好きな野菜や肉をたっぷり入れて煮込んで
「むーひ」を入れて更に煮込むだけ。他にも中華だしなどの調味料も入れましたが、たくさんの調味料を入れなくても味がしっかりつきました。
あっという間にキムチ鍋が完成!豆腐や卵を割り入れたらスンドゥブ風に。
これはかんたんで美味しい!これからの季節にもピッタリです。
「むーひ」1本あればさまざまな料理に使える!万能調味料
【カルディ】の「キムチベース」は、キムチを漬けるだけでなく、調味料としても大活躍!少し加えるだけで料理に深みと旨味がプラスされ、手軽に韓国風の味わいを楽しめます。冷蔵庫にひとつあるととても便利なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
■執筆/ここママ
20歳から6歳までの年の差4兄妹の母。自宅でパン教室開講するほか、子ども食堂も主催している。時短、簡単料理が得意で自宅で友人を招きホームパーティーを開催することも。Instagramは「@hi_02.k」。
編集/サンキュ!編集部