手帳を買っても続かなかったり、書こうと思っても三日坊主…。そんな経験はありませんか?続ける自信がない人や気軽に書く習慣を身につけたい人におすすめなアイテムを無印良品で見つけました。
今回は整理収納アドバイザーのおかさんが、手帳が続かない人にこそ試してほしい、無印良品A6ノート3種類をご紹介します。
「小さい」が魅力のA6ノート
無印良品「A6ノートシリーズ」の魅力は、なんといっても気軽に書けるサイズ感です。大きなノートだと「書くのが大変」とプレッシャーになりがちですが、A6サイズは小さいため「メモ程度でもOK」と思える安心感があります。
また、片手で持ててバッグにも入るので、いつでもどこでも書きたいときにサッと書けるのもメリット。「書かなきゃ」ではなく「書けるときに書こう」と気持ちがラクになるサイズ感で、続けやすくなります。
1.「2コマノート」で心の整理や育児日記にも
1ページが上下2段に分かれた5mm方眼の「2コマノート」は、心の整理におすすめです。
例えば、朝は上の段に「今日やりたいこと、やること」を書き、夜は「できたこと、うれしかったこと」を一言でも書くと心が整います。
また、育児日記としても使うのもおすすめ。2コマならスペースも小さいので、子どもの言葉を書いたりイラストを描いたりしても負担にならず、成長や思い出を気軽に記録できます。
2.「無地ノート」でアイデアメモや思考の整理、お薬手帳にも
線のない「無地ノート」は自由に書けるため、アイデアメモやジャーナリングにぴったりです。また、お薬手帳として活用するのもおすすめ。病院でのメモや体調を記録すると健康管理にも役立ちます。
思考の整理やレシピメモ、買い物リストなど幅広く活用したい人におすすめの1冊です。
3.「マンスリーノート」で暮らしの整理に
1カ月の流れが把握できる「マンスリーノート」は、暮らし全体をチェックするのに便利です。家族の予定や家計記録、体調、献立など一言書くだけでも暮らしのリズムが見えるようになり、改善につながることも。
日付が入っていないので、いつでも始められるのもポイント。自分のペースで気軽に記録を楽しめます。
小さなノートで書く整理を始めてみよう
書くことは心や思考を整えることになります。立派な手帳で続けることもステキですが、まずは気軽に1冊100円で始められるA6ノートから試してみませんか?ぜひ、お店でチェックして気になる1冊を選んでみてください。小さなノートが暮らしを少しずつ整えるきっかけになるかもしれません。
A6ノート シリーズ
(掲載順:2コマ・無地・マンスリー各32枚)
価格:100円
サイズ:紙サイズ1ページ目/148×105mm、中央ページ/148×103mm
■執筆/おかさん
元汚部屋歴10年から整理収納アドバイザーに。自分にちょうどいい塩梅で暮らしを整える「干物主婦スタイル」で、片付け、商品紹介、家族関係など、暮らしや気持ちがラクになることを発信。インスタグラムは@o_ka_sa_n
編集/サンキュ!編集部