財布を落とす、仕事がうまくいかない…この不運の正体は!?厄を撃退する“持ち塩”風水【Dr.コパの風水解説】
2018/09/27
「財布をすられた」「仕事の失敗が続く」「近ごろ、なんとなく気分が重い」など、ツイてないと感じることが続いたら、もしかしたら、不運の始まりかも。風水の第一人者Dr.コパに、不運を回避する風水を教えてもらいました。
恨み、妬み、嫉妬……不運のタネはあちこちから飛んでくる
「“自分は、な~んにも悪いことをしていないから、不運なんか関係ない”と思っている人が多いけど、思わぬことで不運に巻き込まれるものなんだよ。
不運=厄の正体は、人の恨み、妬み、嫉妬なんだね。自分はなんとも思っていないのに、相手から嫉妬されることはいくらでもある。
たとえば、ダンナの浮気で悩んでいる人からすれば、家庭円満で幸せそうな人は“うらやましい”と思うわけだ。それが、嫉妬や妬みにまで増幅すると、厄になって、な~んにも悪いことをしていない人に降りかかってくるんだね。
素直で性格のいい人ほど、逆恨みされやすいから、予定外の出費があったり、身に覚えのないトラブルに巻き込まれることがよくある。金運が下がるのも、無関係な嫉妬が原因だったりするんだね。
人は幸せになるためには、日々、ラッキー風水を実行して、努力をする必要があるけど、不幸になるのは簡単、あっという間だよ。
だからこそ、あちこちから降りかかってくる不運=厄から身を守る必要があるんだね」(Dr.コパ)
“持ち塩”で不幸から身を守る
塩には厄払い作用があるので、少量の塩を持ち歩くと、外出先で降りかかってくる不幸=厄を払いのけることができます。
持ち塩の作り方
粗塩約10gを密閉できる小袋に入れて、バッグや服のポケットに入れて持ち歩きます。幼稚園バッグやランドセルに入れると、子どもを事故やいじめから守ってくれる働きも。
持ち塩の使い方
苦手な人と会うときにも、持ち塩が効果を発揮。バッグに入れておくと、苦手な人との会話がスムーズになります。
また夫の仕事や会社での人間関係がうまくいくように、会議や商談の前に持ち塩を少し舐めるというのもオススメです。
外出するときは必ず持ち塩を携帯して、そこらじゅうに飛び交っている不運=厄から身を守りましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子