【検証】みんなの食費が増える原因は家族?それとも?
2018/11/06
主婦157人に食費について聞いてみたところ、7割以上の人が「最近、わが家の食費が増えていると感じる」と回答しました。そして、その原因は家族にあるのでは?と感じているようです。本当に家族だけが原因でしょうか? 検証してみました!
7割以上が「最近食費が増えている」と実感
72.0%の人が、最近食費が増えていると感じていました。
食費が増えてる原因は家族?
最近食費が増えている原因は家族のせいかも?と感じてしまう理由や心当たりを聞いてみました。
「夫のおべんとうを作るようになったら米代や肉・魚代が増えた。」
「子どものおやつにフルーツを買っているから。」
「2歳の娘用にジュースを購入することが増えました。」
「息子のこだわりが強く、食べられるものが限られているから。」
「子どもが朝ごはんにロールパンを食べるのにハマっている。」
「長男が小学生になってから食事の量が増えた。」
「最近夫がよく食べるようになった。」
「学校から帰った後、塾や習い事に行くまでの時間に軽食を食べる。」
「子どもが離乳食を食べ始め、調味料、添加物、産地など、こだわり出したらちょっとずつ食費が増えていった。」
3食の食事以外にかかっている食品代はあるか?
朝昼晩の食事(おべんとうも含む)以外にかかっている食品代はあるのか? あるならそれはいくらぐらいか? 金額とともに聞いてみました。
「ケーキや晩酌用のおかしで月3,000円。」
「週末のアイスと、出かけるときのドリンク代で月4,000円ほど。」
「ショッピングモールに行くたびにドーナツなどを買って月1万円。」
「子どものおやつに1,500円、大人のお酒に月2,000円。」
「ママ友宅におじゃまするときの手みやげ代で月3,000円ぐらい。」
「子どもが習い事の帰りにおやつ交換が習慣になっているらしく、その用意で月2,000円ぐらいかかる。」
「仕事帰りに立ち寄るコンビニでジュースやお菓子を買ってしまい、月2,000円。」
子どもの成長=食費も成長
子どもの成長とともに食べる量も増えるのは自然なことですが、友達の家に遊びに行ったり、お菓子を交換したりなど、子ども同士のお付き合いにも食費がかかる機会も増えてくるみたいです。これも子どもが社会的に成長している証ということで、できる限り応援していきたいものですね。
(文・田谷峰子)
*サンキュ!モニター157人アンケート調査 2017年6月実施