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事務系の就職に強いパソコン資格「MOS」とは?資格の種類・難易度などを解説

2018/10/28【 ライフスタイル 】

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今や業種や職種を問わず、多くの仕事でパソコンスキルが必要とされる時代。就職・転職の場面で、自分自身のパソコンスキルをアピールするなら、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)の資格を取るのがおすすめです。資格の認知度が高く、身につけたパソコンスキルはそのまま実務に生かせますよ!

MOSってどんな資格?

企業で使用されることの多いWordやExcelといった「マイクロソフト オフィス」の操作スキルを証明するのが、MOS資格。就職・転職のとき、履歴書にMOS資格を持っていることを記載すれば、自身のパソコンスキルのアピールに!

一般事務をはじめ、人気の医療事務や介護事務などでもパソコン業務は避けて通れません。パソコン操作に不安がある人は、今のうちからMOS資格の勉強を始めて、取得をめざすといいかもしれません。

MOS資格には、Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの5科目があり、1科目ごとに受験する仕組み。WordとExcelは、一般レベル(スペシャリスト)と上級レベル(エキスパート)の2種類があり、受験するときにレベルを選択することができます。

●Wordで身につくスキル
<一般レベル>
フォントや段落・行間の設定、表の作成、オブジェクト(画像やワードアート)の挿入、文書の印刷設定など。

<上級レベル>
一般レベルより高度なレベルの書式設定・操作、読みやすい資料の作成など。

●Excelで身につくスキル
<一般レベル>
シートの印刷と設定、セルのデータ作成、セルの表示方法や色の設定、グラフの作成・編集、数式・関数を使ったデータ集計など。

<上級レベル>
ピボットテーブル(複数の項目のデータを集計する機能)の作成・編集、高度な数式設定、関数を使用した数式の分析・データ検索など。

もちろん一般レベルでも履歴書に書くことはできますが、上級レベルを取得していれば、事務系の就職・転職ではより強みになるでしょう。

資格を生かして活躍している人の声

【りりーさん】MOS Word、MOS Excel
●取得期間……約2カ月
●取得にかかった金額……約1万5000円
●現在の仕事……パートで事務の仕事をしています。週3日で月4万円ほどの収入を得ています。
●この資格を取得してよかったこと……MOS資格があることで事務のパートに就くことができました。WordとExcelどちらも取得しましたが、実際の仕事ではExcelを使うことのほうが多く、勉強で身につけたExcelのスキルは今も役に立っています。比較的、短期間の勉強で取得できる資格なのでおすすめです。

【マハロハさん】MOS 2003マスター
●取得期間……約半年
●取得にかかった金額……約6万円
●現在の仕事……パソコン教室でインストラクターとして働いています。
● この資格を取得してよかったこと……資格があるからといって直接的な収入アップには結びつきませんが、今の仕事にかかわる部分も大きいので取得しておいてよかったです。MOSはだいぶ前に取得したものなので、新しいOffice 2016バージョンで取り直すことを考えています。

【あいあいさん】MOS Word上級、MOS Excel上級
●取得期間……約3カ月
●取得にかかった金額……約1万円
●この資格を取得してよかったこと……時給が300円アップしました。以前に比べて仕事がスムーズにできるように!

【りこさん】MOS Word
●取得期間……1〜3カ月
●現在の仕事……フルタイムで一般事務の仕事をしています。現在の月収は15万円前後。
●この資格を取得してよかったこと……自分自身の仕事に役立つことはもちろん、職場で“パソコンに詳しい人”と言われ、頼られることが増えたのもうれしいです。

MOS資格を取得するには?

MOS資格を取るためには、実際にパソコンでアプリケーションを操作しながら、スキルを身につけていく必要があります。具体的な勉強方法は、主に次の3つ。

● 練習用のパソコンソフトつきのテキストを購入して独学する
● 試験対策をしているパソコンスクールなどに通う
● 試験対策をしている通信講座を受講する

パソコン業務の経験がある人や、ある程度パソコン操作ができる人は、市販のテキストを購入して独学でもいいかもしれません。基礎からしっかり学びたい人は、パソコンスクールや通信講座の利用を検討してみましょう。

通信講座なら、子育て中で忙しいママでも空き時間を使って効率よく勉強でき、費用も通学に比べて割安。無理なく必要なスキルが身につけられますよ!

受験資格、費用、試験日程など

【MOS資格試験】
・ 受験資格・・・・・・不問
・ 試験日・・・・・・全国一斉試験:毎月1〜2回(いずれかの日曜日)/随時試験試験実施会場が設定する任意の日
・ 試験方法・・・・・・パソコン実技試験
・ 受験料・・・・・・Officeのバージョン、科目のレベルによって異なります。

【Office 2016】<一般>1科目1万584円 <上級>1科目1万2744円
【Office 2013】<一般・上級>1科目1万584円
【Office 2010】<一般>1科目1万584円 <上級>1科目1万2744円

・ 主催している団体・・・・・・オデッセイ コミュニケーションズ

取得後に有利な業界・職種は?

MOSは業界・業種にかかわらず、パソコンスキルや事務処理能力を重視する仕事なら大いに生かせる資格です。なかでも、企業の一般事務のほか、医療事務、調剤薬局事務、介護事務などは、日常的なデスクワークでWordやExcelといったパソコン操作が必要。正確でスピーディーなパソコン操作ができる人は、職場でも評価されるでしょう。

事務系の求人は人気も高いので、MOS資格を持っていると就職に有利になる可能性は高いと言えます。

まとめ

資料作成、表計算など、事務系の仕事ではパソコンスキルが要。簡単なパソコン操作をできる人は多いですが、WordやExcelの操作を正確かつスピーディーにこなせる人は職場でも重宝されるでしょう。

就職活動でライバルに一歩差をつけるためにも、MOSは取っておいて損はない資格です。
文/有馬未央(KIRA KIRA)
構成:サンキュ!編集部

参考文献・参考サイト

■『資格取り方選び方全ガイド2019』高橋書店

■オデッセイ コミュニケーションズ

※記事の内容は2018年9月時点のものです
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