「やせにくくなった」と感じつつも、8割以上が「うっかり食べ」の現実とは?
2018/12/14
主婦185人にアンケートをとった結果、約7割が「そんなに食べていないのにやせにくくなった」と感じ、食生活にも気を配っていました。ところが、朝・昼・晩の食事以外に「うっかり食べ」をしてしまうという人も、なんと8割以上。いったいいつ、何を食べているのでしょう?
約7割が「やせにくくなった」と実感
「それほど食べていないのに、やせにくくなった」と感じる人は、全体の70.3%でした。
みんなが太らないために実践している食事術
そんななか、太らないためにみんなが最近実践している食事術を聞いてみました。
「野菜をたくさん食べる。」
「野菜を最初に食べる。」
「低糖質の食事を心がけています。」
「揚げ物をひかえる。」
「腹八分目にする。」
8割以上が三度の食事以外に「うっかり食べ」してしまう
ところが、82.2%の人が、朝・昼・晩の食事以外に、「うっかり食べ」をしてしまっていると回答!
いつ・どこで・なにを、うっかり食べてしまうのか?
ではみんなは、いったいいつ、どこで、なにを食べてしまっているのでしょう?
<昼間に・・・>
「11時ぐらいに、とりあえず菓子パンを食べてしまう。」
「昼下がりのおやつタイムに甘いデザートを食べてます。」
「会社で仕事の合間にもチョコレートやスナック菓子を食べてしまっている。」
<夕方つい・・・>
「夕方、キッチンでアイスクリームを・・・。」
「だいたい16時ぐらいにキッチンでドーナツを食べている。」
<やっぱり夜は・・・>
「夫が遅く帰って来ると、晩酌につき合ってアイスクリームを食べてしまう。」
「夜寝る前、夫とスナック菓子でティータイム。」
「夜中に、柿の種を食べてしまう。」
「子どもが寝たあとは、紅茶を飲みながらポテトチップスを食べてゆっくり。」
「子どもを寝かしつけたあと、チーズをこっそり食べてしまいます。」
食生活に気をつけつつも、ごほうびおやつはやめられない
うっかり食べの現場のほとんどは家。朝の家事が終わった後や、小腹の空いた夕方、子どもが寝たあと夜中など。食べているものは、チョコレートやアイスクリーム、スナック菓子などでした。
家事や子育ての合間のホッとひと息タイムは大切なものです。でも食事術で気をつけているように、もしかしたら太りづらいおやつや食べ方もあるのかも?
(文・田谷峰子)
*サンキュ!モニター185人アンケート調査 2018年6月実施