意外?共感?みんなの「恐怖症」を教えて
2019/04/01
高所恐怖症や閉所恐怖症はよく知られていますが、ほかにもいろいろな恐怖症があるようです。「ウィメンズパーク」にも、共感できるものから珍しいものまで、たくさんの恐怖症エピソードが寄せられました。ちょっとのぞいてみましょう!
1. 動植物&自然現象
まずは、特定の動物や植物、雷などの自然現象に恐怖を感じるというエピソードから。小さなものから巨大なものまで、恐怖を感じる対象はじつにさまざまです。
・み○ず恐怖症です。土を掘ったら出てくるニョロっとしたアレです。文字を見るのも聞くのもダメ。実物を見ようものなら動悸、冷や汗、吐き気、腹痛、過呼吸などの症状が出ます。
・物心ついたときから、猫が怖くて仕方ありません。写真も怖くて触れません。
・小さいときからクジラやイルカ、シャチなどの巨大海洋生物が本当に恐怖。図鑑もダメ、フィギュアやぬいぐるみもダメ。
・きのこ恐怖症です。あの独特のフォルムと、胞子を飛ばして繁殖するという生態が生理的に無理なんです。
・大きな木と大きな岩が苦手です。何か人知の及ばない力がみなぎっているようで、近寄ると体が硬直して恐怖で動けなくなります。
・小さなころから雷がダメです。家の寝室にはシャッターをつけましたが、落ち着かず、収納に隠れてます。
・月恐怖症です。特に細い三日月。満月がオレンジがかって、低くて大きく見えるのも恐怖です。
2. 見て怖いもの
「目に入っただけで怖い」と感じるものもたくさんあるようです。日常生活でよく見かけるものが苦手な場合は、毎日が恐怖との闘いに!
・点の集合が苦手です。友だちに付き合って、点の集合をモチーフにしたアーティストの展覧会に行ったときもダメでした。芸術作品だし、いけるかなと思ったんだけど……。
・ボタンが怖いので、ボタンのついた服は着ません。
・テレビや雑誌などで、個人が特定されないように写真の目の部分に入っている黒い線がダメです。
・地図上の海(水の部分)が怖いです。特にネットの地図で画面の半分くらいを海が占めると、怖くて見れなくなってしまいます。
・テトラポットが怖くて怖くてたまりません。何でしょう、あの幾何学的な立体。
・ダムがとにかく怖いです。高さと大きさと、水の多さ。吸い込まれそうです。
3. その他
ほかにも、音や風、特定の空間など、じつにさまざまな恐怖症エピソードが寄せられました。なかには、ちょっとびっくりするような意外なものも。
・天井が低いのが怖いです。眉のあたりがむずむずして仕方ありません。
・風に揺れているものが怖いです。ひも・カーテン・のれん、髪、スカートなど……。直接風に当たるのも怖いです。クーラーも扇風機もダメです。
・美容院で「シャンプーのときに顔にかけられる布」恐怖症です。アレをかけられると、息苦しくて気持ち悪くなり、なんとも言えない不安な気持ちになります。
・飛行機恐怖症です。見るのは平気ですが、乗るのは怖くて仕方がないです。20代で初めて乗りましたが、席に着いてすぐにどうしようもない恐怖に襲われて、恥ずかしながら泣いてしまいました。
・打ち上げ花火。遠くで見る分には平気ですが、河川敷など間近では見れません。耳をふさいでも体の芯に響いてくるあの「音」が本当に苦手です。
4. まとめ
皆さんのコメントを読んで、こんなにたくさんの恐怖症があるなんて……と驚いた人もいるかもしれませんね。皆さんにも、何か恐怖症はありますか?
■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。