主婦の運気と金運を左右するキッチンの5大NG風水【Dr.コパの風水解説】
2020/06/15
キッチンは金運に影響を与える場所です。つまり、キッチンがNG風水なら、金運に恵まれないということ。反対に、キッチンがOK風水なら、金運がメキメキ上がるはず。あなたの家のキッチンはどうでしょうか?
風水の第一人者Dr.コパに、「キッチン5大NG風水とOK風水」を教えてもらいました。
キッチンは主婦の運気と金運を握る重要な場所
家族の中でキッチンの滞在時間が一番長いのは、やっぱり主婦だよね。つまり、キッチンがNG風水だと、そのダメージを一番受けるのが主婦ということ。
さらに主婦がつくった料理を家族みんなが食べるわけだから、運気が下がった人がつくった料理を食べることで家族も運気が下がっちゃうんだね。
あと、「台所が火の車」というように、キッチンは金運と直結している。キッチンがNG風水だと金運にもダメージが出るんだよ。それくらいキッチンは風水的に大事な場所。NG風水をやっていないか、しっかりチェックしてOK風水に変えようね。
キッチン5大NG風水とは?
キッチンのNG風水とはどんなことでしょう?主婦や家族の運気と、金運にダメージを与えないためにも、改善していきましょう。
キッチンNG風水1:冷蔵庫のドアに物を貼る
よく冷蔵庫のドアにマグネットで在庫表や料理レシピなどが貼られていることがありますが、これはNG風水。風水では「幸運はドアから入ってくる」と考えます。冷蔵庫のドアに何か貼ってあると、それが邪魔になって庫内にいい運気が入ってきません。結果、中の食材の運気が落ちてしまいます。
キッチンNG風水2:ガスレンジに油よけガード
ガスレンジにアルミ箔を敷いたり、油よけのガードを立てるのもNG。油で汚れたガードやアルミ箔を放置することで、金運にダメージが受けます。飛び跳ねた油は、その都度拭き取るようにしましょう。
キッチンNG風水3:包丁が出しっぱなし
調理台に包丁立てを置いたり、水切りカゴの中に入れっぱなしにしたりするのもNGです。金銭トラブルが起きたり、イライラしがちで家族にケンカやケガが多くなったりします。シンクの引き出しやシンク下収納の扉裏など見えない場所にきちんとしまいましょう。
キッチンNG風水4:食洗器や水切りカゴが食器棚代わり
「またすぐ使うから」と水切りカゴや食洗器に食器を入れっぱなしにするのはNG。食器は食器棚が定位置です。本来の場所に戻さないと、食器に運気が補給されません。運のない食器で食事をすると、食べた人の運気が下がってしまいます。
キッチンNG風水5:油や水が飛び跳ねた床
キッチンの床が水や油の飛び跳ねで汚れているのはNG。足元が汚れていると、体内にいい運気が入ってきません。夕飯の後片づけのあと床をザッと水拭きしましょう。キッチンマットの汚れもNGなので、こまめに洗濯して。
キッチンの5大OK風水とは?
一家の金運は主婦が握っています。主婦の運気も、一家の金運も上げるキッチンのOK風水を紹介します。
キッチンOK風水1:キッチンでハーブを育てる
風水では「植物は凶作用をカバーして難を隠す」と言います。火と水のダメージのあるキッチンに植物を置くことには、ダメージ回避の効果があります。ハーブなどのミニ観葉植物を置くのがOK風水。
キッチンOK風水2:音楽を聴きながら料理する
楽しい気分で料理をすると、つくった料理の運気が上がります。「夕飯つくるのめんどくさいな~」というときでも、好きなアーティストの音楽を聴きながらつくれば、気分も金運もアップ!
キッチンOK風水3:食器を替える
同じ食器ばかりを使っていないで、食器棚の奥にしまい込んでいる食器を出して使いましょう。家族の会話が増えて、主婦の運気と金運が上がります。
キッチンOK風水4:キッチンの照明を明るくする
キッチンが暗いと運のいい料理はつくれません。調理するときは天井についている照明はもちろん、手元を照らす照明もONに。風水では「照明は太陽の光の代わり」と考えるので、特に日当たりの悪いキッチンは照明を明るくして。
キッチンOK風水5:黄色のエプロンをする
調理するときにエプロンをするのはマスト。エプロンは火や水の凶作用が直接、身体に及ばないようにガードしてくれます。金運アップカラーの黄色が配色されたエプロンがOK風水。
風水的にキッチンは大事な場所。ここをないがしろにすると家族全員の運気がダウンしてしまいます。特に金運へのダメージが大きいので、キッチンがNG風水だと収入が減ったり、無駄遣いが多くなる危険性が。あなたの家のキッチンをぜひ見直してみてください。
■教えてくれたのは…Dr.コパ
“西に黄色で金運アップ”を日本中に広めた、ご存じ風水の伝道者。著書多数、雑誌、ラジオ、テレビ、講演などでも活躍中。新刊「Dr.コパの1分風水」(自由国民社)。
監修/Dr.コパ 文/村越克子