不倫されたけど離婚したくない…どう対応すべき?
2019/12/08
「ウィメンズパーク」に「夫に不倫されたけど、離婚したくありません」と悲痛の投稿が寄せられていました。いくら不倫されたからといって、離婚は簡単にできるものではありませんよね。では、不倫された場合はどのような対応をすればいいのでしょうか?
1. 証拠をしっかり集める
まずは冷静になり、不倫の証拠をしっかりと集めましょう。離婚しない場合にも、証拠を集めておくことは大切だという意見は多くありました。
・今夫や不倫相手と話し合っても損するだけですよ。相手は脳内お花畑状態ですから。まずは、不倫の証拠をコツコツと集めておいて、子どもの学費を確保してからその後について考えてみるのはどうでしょうか?やはり、離婚後の母子家庭の貧困率は高いですし、なるべく借金などせず立派な社会人にしてあげたいですよね。
・離婚する、しないに関わらず、証拠はしっかり確保しておくべきです。不倫の証拠さえ残しておけば、とりあえず夫から離婚を言い出される可能性は低くなるでしょう。
2. 夫に話す前に弁護士に相談する
カッとなり、夫や不倫相手に問い詰めたくなる気持ちもわかりますが、すぐに本人には切り出さず、先に弁護士に相談するのもよいとの意見もありました。
・真っ先に不倫相手と話をしにいくのはやめたほうがいいと思います。「わかれてください」と言ってわかれるとは限りません。無理矢理わかれさせても、逆に燃え上がってしまうおそれもあります。まずは弁護士に相談しましょう。しっかり準備することが大切ですよ。
・不倫相手や夫に行動を起こすのは、離婚の覚悟を決めてからにしましょう。離婚せずに再構築したいのであれば、下手に出てはいけません。まずは、弁護士など法律専門家に相談しましょう。弁護士は不倫しても離婚しないケースも扱っているはずですから、不安にならなくても大丈夫ですよ!
3. 知識をつけることが大切
不倫された場合はどうすればよいのか、しっかりと知識をつけておくことが大切という意見もありました。感情的にならず、まずは体験談などを調べてみることもいいかもしれません。
・とにかく、不倫に関する知識をつけましょう!私も過去に不倫されて離婚経験がありますが、当時の私は無知で自信を失ってしまい、身ひとつで家を追い出されるはめになってしまいました。不倫相手や夫への対応はどうすればよいのか、知識をつけておけば役に立ちますよ。諦めなければ、夫は必ず帰って来るはずです。
・証拠は自分だけで保管するのではなく、信頼できる第三者にも共有しておくのがいいかもしれませんね。不倫相手に慰謝料を請求する場合、不倫発覚から3年以内でなければなりません。また、今後一切夫とは関わらないようにと誓約書を書かせることも可能なはずですよ。
4. まとめ
不倫された場合はいきなり問い詰めるのではなく、まずは冷静になりしっかりと証拠を集めましょう。弁護士に相談したり、被害者の取るべき対応を勉強したりしてから、改めて夫に問うのがよいでしょう。諦めなければ、夫婦関係を再構築できるかもしれませんよ。
■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。