【お賽銭はいくらが正解?】運気を上げる初詣のルール7【Dr.コパの風水解説】
2019/12/30
その年の健康や幸せを祈願する「初詣」。願いをかなえるには作法を守ることも大切です。そこで今回は、初詣の正しい参拝方法や運気を上げるためのポイントをご紹介します。
<教えてくれた人>
Dr.コパ
本名、小林祥晃。風水インテリアの第一人者。開運馬主、累計売り上げ実績1000万部を超えるベストセラー作家でもある。
1:服装はきれいめに
近所だからといって、スウェットなどくだけすぎた服装は避けましょう。汚れていたり、傷みすぎた靴やサンダルもご法度です。ふだん着より少しだけきれいめを心がければOK。
2:一礼して鳥居をくぐって中に入る
境内に入るときは必ず鳥居をくぐりましょう。その際、鳥居の手前で一度立ち止まり、おじぎをします。参道の中央は神様の通り道なので、中央ではなく端を歩くのも作法です。
3:お賽銭は115円
風水的に「115」は天下を取れる強力な数。おさい銭を115円にすることで、願いがかないやすくなります。あらかじめ100円、10円、5円を各1枚ずつ用意しておきましょう。
4:お賽銭箱の正面ではなくわきからお参りする
神様の通り道である中央は避け、おさい銭箱のわきに立ち軽くおじぎ。次におさい銭を入れ、鈴があれば3回鳴らしましょう。参拝の仕方は「二拝(おじぎ)、二拍手(手をたたく)、一拝」が基本です。
5:長々と願い事はせず、住所、名前、 「よろしくお願いします!」のみ心のなかで唱える
お正月は神様も大忙し。長々と参拝するのではなく、サッとその場を空けるのが正解です。願い事は祈願書に書いて、ポケットやバッグに入れておけば、神様にちゃんと伝わります。
コパ流「祈願書」の書き方
祈願書、神様のお名前、日ごろの感謝を込めたあいさつ文、願い事、努力しますという締めくくりの言葉、日付、自分の情報を記入。
6:帰るときも鳥居をくぐって一礼する
境内から出るときも鳥居をくぐり、神様がいる本殿(お参りをする場所)を振り返り、おじぎするのが正しい作法。そのとき、「失礼します」と心のなかで唱えましょう。
7:境内では悪口や縁起の悪い話はしない
境内という清らかな場所でネガティブなことを口に出すと、初詣というせっかくの開運行動が台無しに。一緒に初詣に来ている家族と口ゲンカをするのもNGです。
*ちなみに…… お守りや縁起物はこう処分しよう
お守りやお札の効力は手に入れた年の大みそかまで。古い物は神社に納めるのが正解です。手に入れた所と違う神社でも大丈夫。ただし干支の置物などの縁起物は、12年間開運効果が持続。縁起物を処分するときは塩をふりかけ、「ありがとう」と心のなかでお礼を。
参照:『サンキュ!』1月号「Dr.コパの 2020年の金運を上げる10の風水」より。掲載している情報は19年11月現在のものです。撮影/小田垣吉則 構成・文/杉澤美幸 編集/サンキュ!編集部
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