レンチンでふっくらおもちのでき上がり!ダイソー「おもちトレー」2種レビュー
2019/12/30
お正月といえば、おもち!お汁粉、ぜんざい、あべかわもち…なんであんなにおいしいのでしょう?
でも、たった1個のおもちのために、お湯を沸かしたり、焼いたりするのってもったいないし、面倒ですよね。簡単に、ふっくらおもちができればいいのに……という願いを叶えるアイテムがダイソーにありました!100均達人のたくたくさんに紹介してもらいます。
2種類のダイソー「おもちトレー」に違いはあるの?
今回ご紹介するのは、ダイソーで販売されている「おもちトレー」。2種類のトレーが販売されていたので、両方購入しました。価格はどちらも100円です。「丸いタイプ」と「四角いタイプ」という形状の違いだけでなく、四角いほうはサイズが少し大きめ。丸いタイプがおもち2つに対して、四角いほうは4つ乗りました。
ひとり暮らしなら丸いかわいいデザイン。家族が多い場合は、機能で選んで四角いデザインのほうがいいですね。
そして肝心の使い方ですが、電車レンンジで40~50秒チンするだけ。しかも、おもちがトレーにくっつきにくい仕組みになっているんだとか。調理時間も少なく、後片づけもすごくラク、とイイこと尽くしな感じですが、本当にそんな都合のいい話があるのでしょうか?
本当にくっつかないのか?試してみた
ふっくらとした、つきたてのようなおもちをつくる方法は、パッケージの裏面に説明が書いています。
①水におもちをくぐらせて、「おもちトレー」にのせます。
②レンジでチン。チンする時間の目安は、
・500W 40~50秒
・600W 30~40秒
※おもち2個で試してみましたが、1個も2個も同じ時間でよさそうです。
そして、チンが終わった状態はというと……丸型、四角型ともに本当にくっついていません!
特別に力を入れることなく、箸で簡単におもちがとれました。今まで、おもちを煮たり焼いたり、鍋をつかっても網で焼いても、おもちがくっついて困っていましたが、これなら、めんどうな洗いものが楽々ですよね。
ただ、重要なのは味のほう。本当に“ふっくらおもち”なのでしょうか?
本当にふっくらなのか?ぜんざいにして食べてみた
せっかくなので、ぜんざいにして食べてみました。丸いトレーと四角いトレー、どちらのお餅トレーも仕上がりに差はありませんね。そして、どちらも本当にふっくらと仕上がっていました!
わずか40~50秒でふっくらおもちのできあがり。とっても便利なアイテムですが、食べ過ぎで太ってしまうのだけはご注意を(笑)。
■教えてくれたのは・・・たくたくさん
毎⽇100円⽟をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで⾒つけた⼩さな幸せを⽇本中に発信するため、⽇々奮闘する100均達人。
※商品情報は記事執筆時点(2019年12月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。
※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。