【知っていると自慢できる!?】難読漢字クイズ「橇」はなんて読む?

2020/01/22

日常生活で使う機会はほとんどないけれども、知っているとちょっと自慢できる難読漢字。漢検準一級を有するサンキュ!STYLEライターのdanngoさんがチョイスした、難読漢字をご紹介します。

知っていると自慢できる!?難読漢字クイズ

こんにちは、サンキュ!STYLEライターのdanngoです。漢検準一級を持つ私、テレビの難読漢字クイズではいつも夫に答えを教えています。

今回ご紹介するのは、「きへん」に毛が3つの「橇」。どう読むかわかりますか?なんとなくモサモサした雰囲気の漢字ですね。見るだけでくすぐったいような……。

ちなみに「きへん」がつきますが、「松」や「梅」のような樹木の名前ではありません。あえていうなら、木を使った道具ですかね。

さて、なんと読むかわかりましたか?

正解を知りたいかたは、もう少しスクロールしてみてくださいね。
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正解は……

氷や雪の上を軽快に走るソリ。漢字で書くとこんなにむずかしくなるのですね。

難易度は高く、漢字検定一級のレベルです。「そり」はほかにも「艝」「轌」などと書くことができるそうですが、この2つは国字。つまり日本でつくられた漢字です。

でも国字のほうが、ソリらしい感じが出ていて伝わりやすい気もしますよね。

以上、難読漢字クイズをお届けしました。いかがでしたか?ぜひご家族やお友達に「知ってる?」と聞いて自慢してみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターdanngo
国語科教員免許と漢検準一級を持つ、アラフォーの専業主婦。二児の母で、子育て関連の記事を書くのが得意です。本を読むのが大好きですが、一度読み始めると家事がおろそかになってしまうのが悩み。子どもの遊び相手をすると本気になりすぎて怒られ、家事は手抜きになる一方です。甘いもの、日本の古いものをこよなく愛しています。

 
 

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