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PTAをやめたい…もしやめたら不利益はある?子どもへの影響は?PTAを経験したみんなの声

2020/05/03

定期的にある集会や、役員仕事など、とくにワーママにとってはつらいPTA活動。いっそやめてしまいたくなりますが、やめるとどんな不利益があるのでしょうか?今回は「ウィメンズパーク」で「PTAをやめることで起こる不利益」を調べてみました。

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1. 子どもが悲しい思いをするかも

PTAをやめることで、PTAに関する行事やイベントに参加できなくなってしまうかもしれません。まわりの子どもたちが楽しそうに行事に参加している中、自分の子だけ参加できない……なんて考えると、悲しすぎますよね。

・PTAをやめるということは、PTAに関する行事にも参加できない、もらえるものももえらえない、うちの場合は集団登校にもPTAが絡んでいるので、そこにも入らず1人で登校してくださいとなると思います。つまり、みんながしていることを自分の子だけできなくなります。今はいじめにつながってしまうし、そこまでしないでしょうけどね。

・うちの学校の場合、PTAに入っていない家庭はPTA主催の行事に参加できない規則がありました。PTA会員でないと、子ども祭りやお泊りキャンプなどの行事に参加できなくなるので、子どもがかわいそうですよ。

2. まわりの目が気になるようになるかも

1番意見が多かったのは、やはり「やめた後のまわりの冷たい目」でした。全員がやりたくてPTAをやっているわけではありません。みんなが子どものために仕方なくやっているのに、そんな中簡単にやめてしまう人がいると、やっぱり冷たい目を向けてしまいたくなるかもしれません。

・PTAをやめた知人がいますが、やはり外野の声は気になるようです。それ以外には具体的な不利益はないようでしたが。地域やPTAに属さないと、自分の子の全責任は保護者が負うことになるので、当然格差は生まれますよ。

・PTAをやめたからといって、これといって大きな影響はないと思いますが、ほかの保護者もやりくりして参加しているので、そういう方たちからみると面白くはないでしょう。家庭内でそんな話題が出て、それが子どもたちに変な形で伝わり、やめた家庭の子どもに直接きついことを言ってしまうこともあるかもしれません。やめたあとのまわりの対応を考えると、1年くらい乗りこえたほうが楽な気もします。

・簡単にやめられるものなら、みんなやめてますよ。不利益がなければないほど、やめるとまわりの目は冷たくなると思います。「ずるい」と思われてしまうと思いますよ。

3. まとめ

PTAをやめることで、具体的な不利益はありません。ただ、子どもは参加できなくなる行事が増え、まわりの保護者との溝ができてしまう危険性もあるでしょう。それを不利益と捉えるかは人それぞれですが、やめる前に1度考え直してみるのがよいかもしれません。

■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。

 
 

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