ママ友と距離を置いた決め手は?先輩ママの経験から学ぶ「こんなママ友には要注意」!
2020/06/01
友だちほどではないけど、全くの他人というわけでもないママ友。微妙な関係なだけに、なにかとトラブルも多いですよね。今回は「ウィメンズパーク」で、「みんなが距離を置く決め手となったママ友の行動・言動」を調べました。
1. 距離が近すぎた
友達や親戚でもないのに、やたらと距離が近く、グイグイ来るママ友と距離を置いたという人は多くいました。嫌な人でなくても、グイグイ来られると疲れてしまいますよね。
・あまりにも毎日のようにLINEを送ってきた近所のママさん。公園に行かないと「今いるよ!」と催促がくるなど、距離が近すぎて疲れてしまいました。べつに嫌いというわけではなかったのですが、いろいろ理由をつけて少しずつ離れました……。
・子どもを預かってくれと頼まれたり、車をあてにされたりと、グイグイこられて距離感がおかしかったママ友。最初は子ども同士が仲よかったのでやんわりスルーしていましたが、相手の子がうちの子に嫌がらせをするように……。それにも関わらず「夕飯の食材を買ってきて」とLINEしてきたので、それからきっぱり距離を置きました。
・ほかのママ友と会話しただけで「私と一緒にいてって言ったよね」「なに話してたの?」と聞かれたことがあり、疲れてしまいました。
2. 価値観が合わなさすぎた
些細な価値観の違いが積み重なり、溜まったストレスが爆発してしまった人も多いようです。価値観に違和感を感じる相手とは、深くつきあわないほうがいいのかもしれません。
・ママ友3人と家族ぐるみのおつきあいをしていましたが、うち以外の3家族はみんなお金持ちで、わが家と生活水準が全然違いました。高価なお酒や食事、海外旅行の話や、セレブなお稽古の話など、なにを聞いててもまったく楽しくなくて……。20数年もおつきあいしたんですが、もう疲れてしまい、去年連絡を絶ってしまいました。
・なにも聞いていないのに、共通の友達のうわさ話をしてきたり、「あの家の間取りはどうこう」とか話してきたり、小さい「ちょっと合わないな」が重なりすぎました。決定的なのは、そのママ友の子どもがうちの子に意地悪しているのを見てしまったことでしたね。
・価値観が違いすぎてストレスだったので距離を置きました。「合わないな」と思うことが増えてしんどくなってしまって……。些細なことですが、ママ友だからこそ相手の価値観をきっぱり否定できないし、こちらに合わせてとも言えず。でも決定的な理由になったのは、些細な頼まれごとが続いたからですね。
3. ほかにもこんな経験が
ほかにも、こんな経験をしてママ友と距離を置いたという人もいました。
・威圧感があり、自分の子にもほかの子にもまずは否定から入るママ友。「~しちゃだめでしょ?」と、聞いてるこっちも気が滅入りました。あと過度なおせっかいでいらないアドバイスも多い。あと2年も幼稚園バスが一緒で、今も完全に距離は置けていません……。
・現在高校生の娘が、幼稚園のころから仲良くしてきたママ友。中学生まではなんのトラブルもありませんでしたが、高校入学が決まったとき、相手のお子さんの高校のほうがうちの子よりほんの少しだけ偏差値が高かったことから、あからさまなマウンティングをされるようになりました。連日のようにわが子自慢のメールが送られてきましたが、決定的になったのは、天然のふりしてうちの子の高校をバカにする内容を送ってきたことでした。
・常に私からの話題づくりを待つタイプで、仕方がないのでこちらが何か質問すると、ずっと自分の話ばかりしてきて、こちらには何も聞かないママ友。何度か会って毎回そうだったので、疲れて縁を切りました。
4. まとめ
やたらと距離が近かったり、なんとなく違和感を感じたりする人には注意したほうがいいのかもしれません。ママ友つきあいも大切ですが、合わないなと思ったらストレスが爆発してしまう前に、すっとフェードアウトしましょう。
■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。