今日もお疲れさまです、ライフオーガナイザー®︎ でサンキュ!STYLEライターの木村みずきです。
新型コロナウイルス拡大防止のため、外出自粛が続きますね。ふだん会話が少なかったり、会話してもなんだか噛み合わない…そんなご夫婦にとってちょっと憂鬱かもしれませんね。
私のまわりでも「なんだかリタイア後の生活が急にリアルになった」という声もちらほら耳にします。今回は、そんなご夫婦にも今からできる会話の始め方がありますよ、というお話です。
近いようで遠い夫婦関係
とくに仲が悪いというわけではなくても、時間が経つにつれ夫婦の会話が減っていくということは決して珍しくありません。言わなくてもわかるという安心感でもあるので、そんな老夫婦を想像するとなんだかうらやましいなとも思いますね。
でもいくら夫婦とはいえ、これまで日中お互いの姿を見ていなかった夫婦も多いですよね。
仕事の時間は「自己成長の場」でもあるので、ここを日常的に共有していないとなると、じつは相手のことをわかっているようでわかっていない…なんてことも。
そのうえ、職場では決してやらないような「夫婦なんだからわかってくれるよね」という甘えがあるために、相手が見えているようで見えていなかったりします。
まずは「私たち夫婦の距離感はどのくらい?最近の夫(妻)の状況、どこまでわかっているかな?」と振り返ってみるとよいかもしれませんよ。
まずは「壁打ち」できたらOK
あれ、なんかあまりあの人のこと知らないかも…と思ったあなた。まずは「壁打ち」してみませんか?
「壁打ち」というと、テニスなどの自主練習で壁を相手にひたすら打つイメージかと思いますが、そのままです。「夫(妻)は壁だ」とイメージしてください。
そこで、相手の知らないかも?と思ったちょっとした疑問ボールを相手に投げかけてください。あまり強い言葉でハードに打ちつけないようご注意。
ふだん会話の少ない夫婦へのおすすめは「ながら壁打ち」です。
洗濯物をたたみながら、お茶を出しながら、食事をしながら…何かのタイミングに近くにきたときにでも、ゆる〜くぼそっと「壁打ち」してみましょう。
初めは驚かれるかもしれませんし、流されたり怪訝な顔をされるかもしれません。
でもまったく気にしなくてOK!相手は壁だから。とりあえず壁に向かって打てた自分にOKを出してあげましょう。
返しパターンをストックしておく
これが不思議なことに、数打ちゃ当たるという具合にゆるい玉を打ちまくっていると、そのうち相手もポロポロ返してきてくれるようになることが多いです。
ポイントは最初は軽い玉で答えやすい投げかけをすること。(例えば、家事に関して。ホコリがあるのとものが散らかっているの、どっちが気になる?と二択にするなど)
すると、相手は答えることで自問自答し始めます。これは相手にとっても心と頭の整理になるのでおすすめです。
たとえ返しが自分と違ったとしても、とくにそれについて議論はしません。もちろん自分の考えは言ってOK。
でも噛み合わないご夫婦の多くは、ここで相手にも自分と同じ価値観を返してくれることを期待しています。(言葉では言わなくてもイラッとするのはそのせい)
それだとストレスが溜まってまた元通りなので、ここでは自分の「心フォルダ」に『夫(妻)価値観ファイル』としてどんどん投げ入れておきましょう。とにかく収集目的です!
そうやって相手の返しパターンをストックしていくことで、自分と似たところ、決定的に違うところなどが見えてくるわけです。
違うところは同じにしようとするのではなく「補い合う」ようになれたら万々歳ですよね。
小さな積み重ねがあっての信頼
このような日常的なゆるい壁打ちの成果があって、初めて何かトラブルがあったときにも深い話ができたり真剣に向かい合えるというもの。でも日々のいそがしさからここが抜けているご夫婦が本当に多いです。
「夫婦のコミュニケーション」とか「パートナーシップ」なんて言われるとちょっと…と気が引けるかたにこそぜひおすすめしたい「壁打ち」効果。
やはり継続は力なり。今からご自身の明るい老後のためにも、ぜひお試しを。
この記事を書いたのは・・・木村みずき
ライフオーガナイザー®︎(あたまとこころのやさしい整理術)
「家族の幸せはママの幸せから」自分を見失いがちなママが本来の自分らしさを取り戻し、夫婦と親子それぞれの幸せが見つかる生き方を応援します。現在コーチ・カウンセラーを目指して勉強中。