【つかう責任】お金になる本を寄付して、困っている人を助けよう
2020/06/01
元残念な主婦あるみかんです。
サンキュ SDGs部ができましたね!
さっそく私も参加しました。
サンキュ!の取材を通して初めて知った企画でした。
本の寄付で社会に役立つ!
読み終わった本を寄付で社会に役立てる古本買取サービスの
「バリューブックス」の「チャリボン」を利用させていただきました。
家族全員読書が好きな我が家。
読み終わった本を古本屋さんに持ち込むことはありましたが、寄付をして誰かの役に立てるという発想はありませんでした。なので、今回の企画にはとても興味を惹かれました。
寄付先を決める チャリボンとは
まずは寄付先を決めます。
チャリボンのサイトにはたくさんの寄付先が紹介されています。
息子と一緒にサイトでどこに寄付するかを決めました。
私は今回初めて知ったNPOなどの団体ばかりでした。
経済的に厳しい状況にある方や、うちの娘のように障害を持った子供たち、被災地などを支援している団体を知ることができて、息子にも支援が必要な方々がいること、その方たちを支援している方々がいることを伝えられるいい機会にもなりました。
チャリボンは協力団体すべてに寄付することもできますし、自分が寄付したいテーマを選んだり、一つの団体に寄付するということもできます。
息子と一緒にサイトを見て本当に困っている人にあげたいねと話し合いました。
4歳の息子なりにいろいろ考え「ほんやおもちゃをかえないこたちにあげたい」と選びました!
ステイホームの今だからこそ、実際に売る本がない家庭でも、チャリボンのサイトを見るだけでもとっても貴重な親子時間になると思います。
お金になる本を寄付する
チャリボンの仕組みは本を寄付して、欲しい人がその本を買い取り、その代金を困っている人に寄付するというものだそうです。
家にあるいらない本をとりあえず積んでみました。こまめに整理していたつもりでしたが、意外と山積みになりました。
でもこれは本当に売れるのか?
バリューブックは本棚の写真やバーコードを読み取ると
それぞれの本に何円の価値があるのかをチェックできるのです。
寄付したいと思って郵送しても、お金にならないと寄付することができません。
そのためバーコードがない本は寄付できないことになっています。
山積みの本の中には、カバーをとってしまってバーコードがない本、汚れている本、破れている本もありました。。。
古本に出す、寄付することを前提に本を買ったり、読んだりしないと思いますが、モノを大事に使うことの大切さを実感しました!
つかう責任
私は、すっきりした家にしたいと取り組み始めてから「捨てる」ということへの抵抗感が薄れていたように思います。ですが、捨てられてしまう運命だったかもしれない本で、支援が必要な人の役に立てることもある。それを知り、物に対する考えを改めたいと思いました。
しかし不要なものを捨てるということは、不要なものを買っているということです。
また壊れてしまって仕方なく処分することもありますが、まだ使えるのに処分したものもありました。
買い物をするときには、本当に必要なものか、大切にできるものかをじっくり考え、また処分するときにも本当に処分してよいかを考えたいと思います。
捨てることより、大切にできないものは買わないということに頑張っていこうと思いました。
この記事を書いたのは元残念な主婦あるみかん。
元汚部屋の住人ですが、娘のおかげで片づけに目覚めた主婦です。