3秒でわかる手相術!生命線が短いと短命はウソ!?生命線の真実はコレ!

2020/09/26

「生命線は長いと長生き、短いと短命」とよく言われていますが、実はこれ、勘違いなんです。元気かどうかは、長さよりもハリ具合で見るのが本当。では、長さはいったい何を表しているのでしょう?ハリ具合はどうなっているとラッキーなんでしょうか?

「当たり過ぎて怖い」と話題の占い師Love Me Doさんに生命線について教えてらいました。さっそく見ていきましょう。

手相はどっちの手で見る?

パッと手を組み、親指が上になる方が「現在・未来の運勢」、親指が下になる方が「潜在的な能力」を見る手になります。

生命線が長い(イラスト内の番号①)

生命線が長い人は、寿命ではなく「生命力が強い」ということなんです。具体的には、追い込まれてからが強い人。ちょっとのことではつぶれないという強運の持ち主でもあります。例えば、「もうダメだ!」と思うようなピンチに陥ってもなぜか助けられたりするタイプ。また、やる気も気持ちも顔にでるので、ウソがつけない人でもあります。

生命線が短い(イラスト内の番号②)

生命線が短い人は、「楽しく生きる術を知っている」タイプ。好きなことにはどっぷりハマってのめり込み、芸術やアーティスティックなことで成功するセンスも持っています。人に好かれることが重要である一方、情緒不安定なところもあるので、人からの評判には注意しましょう。

生命線が中指の下まで張り出している(イラスト内の番号③)

生命線のハリ具合は、生きる意欲を表します。中指の下まで張り出している人は、パワフルに行動できて、肉体的にも健康。過酷なことや試練を乗り越えることをできる力を持っています。ただし、調子に乗って暴飲暴食や不摂生をすると運が落ちるので気をつけましょう。

生命線が中指の下まで近づくも届かない(イラスト内の番号④)

生命線があまり張り出していない人は、控えめなタイプ。とはいえ、自然と周囲の人が気にかけてくれるので、それで見方を増やしていくと成功します。反対に、集団や組織から離れて、独自の路線で生きていく人も。いずれにしても、気合いや意欲は表に出さないタイプですが、実はやり手。自分の体や心の弱さを見せることも武器になります。

■教えてくれたのは・・・

Love Me Doさん

占い師、風水師、占星術師。東洋、西洋の占術に精通し、『王様のブランチ』(TBS系)の風水コーナーをはじめ、『あさイチ』(NHK)、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)など多数のテレビ番組に出演。ラジオではFM GUNMA「今週の星占い」に出演中。東スポで隔週金曜、ウェブサイト・トカナで占いの連載をしている。全国で行われる占いライブは予約がとれないほど人気。


Love Me Doさんの書籍

『金運大全 仕事運、財運、勝負運が上がり、たちまちお金がやってくる160の方法』 (出版社:株式会社大和、著者:Love Me Do)


『3秒でわかる! 手のひら手相術 ―手に龍神様が走る!』 (出版社:株式会社さくら舎、著者:Love Me Do)

(文・田谷峰子)

(イラスト・町田李句)

 
 

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