捨てるだけで金運UPするものBEST7【Dr.コパの風水解説】
2020/10/05
風水学では、使っていない物や古びて朽ちた物、運が悪い日に使っていた物を「厄」と考えます。捨てるだけでよどんだ気が動き、幸運が舞い込むよ!捨てて開運し、金運UPするものを風水でおなじみDr.コパが紹介します。
<教えてくれた人>
Dr.コパ(小林祥晃先生)
「西に黄色で金運UP!」でおなじみの日本における風水の第一人者。親しみやすいキャラクターと現代にマッチしたわかりやすい風水テクが人気。テレビ、雑誌、Webなどで活躍中。
運気を上げる捨て方
捨てた物はただのゴミではなく持ち主の厄を肩代わりしてくれた物!
白い紙に包んで塩をふりかける
長く愛用していた物には、持ち主の厄がついています。そのまま捨てると、厄=思いを物に残すことになるので、厄を落としてから捨てるのが風水のルール。厄を落とす力がある白い紙に包んで粗塩をふり、「今までありがとう」と感謝の言葉をかけて処分して。
ほかのゴミと交ぜない
ぬいぐるみ、人形、下着、靴など愛着のある物は「ありがとう」の気持ちを込めて、大切に送り出したいもの。他のゴミとは交ぜずに単体で袋に入れ、塩を振りかけて捨てましょう。住んでいる自治体のゴミ分別のルールを守るのも大切。
捨てたら開運1 使い切れないエコバッグ
買ったり、もらったりしてエコバッグが増えすぎていませんか?風水では、使っていない物=不要品は厄とみなすので、好きなデザインの物でもしまい込んだままだと、運気を下げるアイテムになってしまいます。用途を見つけて使うか、手放すのが正解です。
捨てたら開運2 かかとが減った靴
「足もとを見る」という言葉があるように、靴はその人の運気を表します。かかとがすり減った靴をはいている人には、金運も幸運も近づきません。かかとを修理する手間やお金をかけてまではく気がしない靴は、潔く処分。捨てることで厄をはらうことができます。
捨てたら開運3 使い古したタオル
タオルで手や顔、体を拭くと、水けと一緒に体についた厄も拭き取ることになります。タオルについた厄は洗濯して日に干すことでその都度落ちますが、長く使っているとしみ込んで落ちなくなってきます。ゴワつきが気になったら処分のタイミング。タオルも運気も新品を。
捨てたら開運4 嫌なことがあった日に身につけていた服
仕事の失敗、対人トラブルetc.……嫌な日に着ていた服は運の悪い服。高かった物でも、思い切って処分しましょう。クローゼットに入れておくと、ほかの服にも不運がうつってしまいます。
捨てたら開運5 生地やゴムが伸びきったブラとショーツ
ヨレヨレのブラとショーツは、女も運気も下げます。肌に直接触れる下着には着ている人の運気を直撃するので、着古した下着はさっさと処分。ただし、いいことがあったときにつけていた物は、「勝負下着」として大切に保管して吉。
捨てたら開運6 1年以上持っているお守り、お札、破魔矢
お守りやお札の有効期限は基本的に1年。破魔矢や持ち帰ったおみくじも同じです。1年経過した物は年末や初詣のときに神社やお寺で、おたき上げしてもらいましょう。ため込んだお守りがゴチャゴチャになっていると、心がモヤモヤしたり、迷いが増えます。
捨てたら開運7 使い古した枕カバーやシーツ、寝具類
人は睡眠中に体内から厄を吐き出します。そのため枕カバーやシーツ、掛けぶとんカバー、ふとんには厄がたくさんついています。洗濯をしたり、ふとんを干すことである程度落ちますが、落ち切らなかった厄がたまっていくことに。カバー類もふとんも定期的に買い替えましょう。
【替えたら開運】3年以上使った財布は替えよう。ただし捨てずに保管が吉
5万円の財布を何年も使うより5000円の財布を3年で買い替えて。3年以上使った財布は金運が下がり、お金が入ってきません。なお、財布には「お金の記憶」が宿っているので捨てないで。北側にある部屋に保管すると家に金運を招いてくれます。
参照:『サンキュ!』2020年10月号「金運爆上げ風水10」より。掲載している情報は2020年8月現在のものです。撮影/横田裕美子(スタジオバンバン) 取材・文/村越克子 編集/サンキュ!編集部
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