サンキュ!STYLEライターゆかりさんインタビュー「"おいしい"と"健康"が両立する情報を 幅広く発信していきたい」

2020/11/11

「食」にまつわるあらゆる役立ち情報が人気で、「おいしい」と「健康」が両立する情報を幅広く発信していきたいというゆかりさん。暮らしのアイデアを提案するサイト「サンキュ!STYLE」から、注目ライターをご紹介します。

<サンキュ!STYLEライター>
ゆかりさん(37歳)
管理栄養士、食生活アドバイザー。サンキュ!STYLEの7月度月間MVP「編集部が選ぶ優秀ライター」受賞。佐渡島在住。長女(5歳)、両親の4人家族。

仕事7つかけ持ちのモチベは「『食』を仕事にしたい」の思い

<佐渡島のお気に入りの風景>

祖父母が農家をしていたので、畑で採れたての野菜を食べ、田んぼが遊び場のような、自然があふれている環境で育ちました。食べることが大好きで、高校生のころ健康番組にハマって「食」に興味を持ち、栄養学を学ぶために上京しました。

<実家の畑で栽培した採れたての野菜>

卒業後は医療機器メーカーで営業の仕事に就き、赤ちゃんからお年寄りまで、日本全国1万人以上の人に会って食事や生活習慣のカウンセリングを行いました。その後会社が立ち上げたプチ断食(ファスティング)施設の食事を全面的に任され、マクロビオティックの考えをベースにしたデトックスメニューなども提案。出張が多かったこともあり、妊娠を機に退職してしまいましたが、ここで学んだことや、自分自身の妊娠中の食事や子どもの離乳食・幼児食を通して、「私は食が大好き」だと再認識できましたね。

<「食」に関わることが大好き>

娘が1歳8カ月のころ、夢への一歩を踏み出し飲食店でバイトを始めました。その後はフリーランスで料理教室や出張料理、企業の社員向けの栄養指導、保育園の給食作りなど多いときは仕事を7つくらいかけ持ちして「食」に携わってきました。

<仕事で作り置きおかずを提案することも>

シングルマザーになったのをきっかけに4月に実家のある佐渡島に移住しました。今は大きな目標として、地域おこしも兼ね、飲食を中心に地域の人が集まれる場所を提供していけたらと考えています。STYLEライターとしては、皆さんがより健康になったり、苦手な食材を食べられるようになったりする、「おいしい」と「健康」を融合した情報を提供していきたいです。

余白を大切にする家の整理収納法&収納グッズ

<今注目の39grammer>
NANAKOさん(@nanako_original_living)フォロワー7.6万人
サンキュ!インスタグラマー組織のイチオシ!埼玉県在住(36歳)。整理収納アドバイザー。夫、長女(5歳)の3人家族。

家族の公共スペースには私物は置かない

みんなが集まるリビングは、私物をチョイ置きしがち。「リビングは公共の場」と家族で意識を共有することで部屋のキレイをキープ。

キッチンの在庫管理表

この管理表を作ったことで、買い忘れ&買いすぎ防止に。材料は、マグネットボード、マグネット、ラベル(マスキングテープでもOK)。

明日の「準備ワゴン」

IKEAのワゴンのミニサイズを購入!明日のお出かけやホームパーティー、朝ごはんの準備など、さまざまな場面で大活躍。

参照:『サンキュ!』2020年11月号「Pick up サンキュ!STYLEライター」より。掲載している情報は2020年9月現在のものです。撮影/株式会社シェアダイン(仕事で作り置きおかずを提案することも) 構成・取材協力/村雨玲子 編集/サンキュ!編集部

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