サンキュ!STYLEライターのりななです。
私は育休を機に、家の中をスッキリさせたくてものを減らすようになりました。
そのなかでもとくに減らしたのは自分の洋服。
本当に必要な量を考え続けた結果、今では1年間で17着の洋服で暮らすようになりました。
メリット1 整理整頓が圧倒的にラク
衣替えは冬物と夏物を入れ替えるだけ。
夏物はワンピースが3着。冬物はニットが3着、ボトムスが2着なのですぐ終わります。
以前のわが家のクローゼットはどこに何があるか不明な状態で…。まずは探すところから衣替えを始めていました(笑)ものが少ないと管理がしやすいことを実感しています。
メリット2 服選びに悩まない
クローゼットにパンパンに服があるのに、着たい服がない。以前はそんなことばかりでした。それで結局、また買ってしまうんですよね…。
服を減らしていくうちに、手元に残ったのは"着たい"と思える服でした。朝、洋服を選ぶというより…決まった組み合わせをローテーションしているような感覚です。でも、好きな服ばかりなので心地よく過ごすことができています。
デメリット 服1着の使用頻度が多い
デメリットは、服のダメージです。
手持ち服が少ない分、ダメージも大きいです。とくに冬はニットやコートの毛玉が多くできるので、毛玉取り機や洋服ブラシを使っています。
少ない服の暮らしは、大袈裟かもしれませんが"時間をかけて"定期的に手入れをするか"お金をかけて"定期的に買い換えるか、という選択が必要になるのかな?と思っています。
自分の生活と向き合いながら、上手に選んでいきたいです。
個人的にはメリットのほうが大きい
少ない服で暮らすことでデメリットもありますが、以前まで抱えていた洋服への悩みがほとんど無くなり、とても暮らしやすくなりました。
毎日の服選びに悩まず、どこに何があるか分かる暮らしはとても安心します。
これからも少ない服で暮らしつつ、手持ちの洋服を少しずつアップデートできたらと思っています。
この記事を書いたのは…りなな
育休を機に浪費家から節約生活を目指して奮闘中です。Instagramを中心に貯めて整える暮らしについて投稿しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。