スーパーでは買えなくて美味!ぜったいおすすめの無印良品の食品はコレ

2021/02/27

無印良品の食品と言えば、レトルトカレーやスープなどが有名ですが、実は缶詰も種類豊富です。しかも、それぞれの缶詰にコンセプトがあり、食品ロス対策にまで視点を向けた興味深い商品になっています。

今回は、この無印良品の缶詰をSSS-Style+でフード部門を担当している調理師のタナカ*タカコさんに紹介していただきます。

スーパーでは見かけない個性派な無印缶詰

無印良品の缶詰は、ふだんなかなか食べる機会のない魚や、廃棄されてしまっていた部位を骨まで柔らかく水煮に加工しています。

2021年3月現在、6種類の魚の缶詰が販売されていて価格はすべて290円(税込)です。

今回はその中から4種(さばの尾肉水煮、秋鮭の中骨水煮、こまい水煮、まぐろの腹肉水煮)を紹介します。

さばの尾肉水煮

さばの尾肉の水煮は、ふだんスーパー等で見かけるさば缶では使われない尾に近い部分を集めた缶詰になります。尾肉なので、さばの油っぽさが苦手という方には特におすすめのさっぱりとしたさばの水煮缶になります。

そのままご飯にのせたり、サラダに添えたりするのもおいしいです。私が特におすすめなのは、納豆との組み合わせです。さばの身の部分だけでなく汁も一緒に入れて混ぜ合わせて食べます。ごはんにかけても、うどんにかけてもおいしいです。お好みで刻みネギや七味唐辛子をプラスすると、グンと大人の味になります。

秋鮭の中骨水煮

鮭中骨水煮の缶詰は、三枚におろした際に残ってしまう骨の部分を残っている身と一緒に柔らかく煮てあります。

いかにもカルシウムとたんぱく質がたっぷりとれる感じがします。見た目に骨感が強いので、食べにくさを感じる方もいるかもしれません。

そこでおすすめなのが、マヨマッシュです。秋鮭の中骨水煮缶の汁以外の部分を別の容器に移して、マヨネーズ+醤油+黒コショウを加えてスプーンで潰しながら混ぜ合わせます。

すると、骨感が薄れて食べなれたツナマヨのように(鮭だから、鮭マヨ?)なります。おにぎりや海苔巻きの具材としても使ってもおいしいですし、サラダのつけ合わせにもおすすめです。

こまい水煮

こまいは、北海道名産のタラ科の魚です。干物として食されることが多いことは知っていたのですが、大きすぎるこまいがはじかれてしまうということは、この缶を見て初めて知りました。

タラ科の魚というだけあって、たんぱくで油っぽさが少なめな味わいです。少し個性的な風味があるので、にんにくや生姜、ネギやミョウガなど薬味との相性がよさそうです。

まぐろの腹肉水煮

まぐろの缶詰というとオイルの入っているツナ缶のイメージが強いかと思いますが、こちらは水煮なので、とってもさっぱりしていてヘルシー。しかもゴロっと大きい身が入っているので食べ応えもあります。サラダに添えるのはもちろん、スープや煮物などもアレンジしてみたいです。

残った汁で、〆の雑炊

缶詰の汁には魚の栄養とうま味がたっぷり入っています。残った汁を鍋に移し、ごはんと溶いた卵を入れれば、簡単においしい雑炊に。(1つの缶詰の汁に対して、ごはん130~150g、卵1つ)お好みで味噌を少し入れると、さらにおいしくなります。

捨てられてしまっていた部位を、捨てずにおいしく食べられるように加工した無印良品の缶詰。パッケージに書かれた文章を読んでから食べると、食卓での会話の種にもなりますし、さらにおいしさが増す気がします。


◆執筆/調理士 タナカ*タカコ
サンキュ!公式インスタグラマー、アスリートフードマイスター2級。家庭料理のお店で料理長として勤務の傍ら、SSS-Style+フード部門担当としてお料理講座や調理代行サービスを行う。

※商品情報は2021年2月現在のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。

 
 

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